Web版 2020年12月

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[2020.12]中村安志【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

[2020.12]中村安志【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●中村安志  遠いラテンアメリカですが、ラティーナ誌イベントでの意欲的な解説や、日本で読めるいい文献も増えました。現地文献が読めると、なお一層楽しめますが、第三国の書物にも啓発されるものが多々あります。  例えばブラジルについては、フランスで書かれた書籍・資料に有益なものが多いことに驚かされます。言葉が近いことも関係するでしょうが、昔のレヴィ・ストロースなどをはじめ、フランス側の才能ある人が多数、ブラジルに大いに傾倒していることも大きいでしょう。  今回ご紹介した小説

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