世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.05]中原 仁【特集 私の好きなブラジル映画】

[2021.05]中原 仁【特集 私の好きなブラジル映画】

選・文●中原 仁 本エントリーは、5/26(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。  36年前、熱狂的にハマったブラジル映画がグラウベル・ローシャの作品たちだった。それまで、USAニュー・シネマに始まりフランスのヌーヴェル・バーグ、フェリーニやアントニオーニなどのイタリア映画を見てきたので、シネマ・ノーヴォの世界にスンナリと入りこめたのだと思う。今年はグラウベルの没後40年。特集再上映の機会があることを願う。  

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[2021.03]【TOKIKOの 地球曼荼羅⑧】「三文オペラ」が生まれたドイツ黄金の20年代
〜ベルトルト・ブレヒト、クルト・ヴァイルの傑作

[2021.03]【TOKIKOの 地球曼荼羅⑧】「三文オペラ」が生まれたドイツ黄金の20年代 〜ベルトルト・ブレヒト、クルト・ヴァイルの傑作

文●加藤登紀子  歴史の中で記憶されなければならない、ひとつの日付けがあります。それは1933年2月28日、ヒトラーがドイツ文化の息の根を止めた日。  その日が来るまでの流れは、こうです。  1933年1月30日ヒトラー内閣発足、2日後に議会が解散され、3月5日が総選挙と決められました。2月27日の深夜、何者かが国会に火をつけ炎上。首相ヒトラーと警察権力を握ったゲーリングが共産主義者の犯行と断定。28日、共産党員などを法的手続きなしで逮捕できる大統領令を、ヒンデンブルグ大統

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