世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2020.08]大工哲弘|沖縄【特集:世界の音楽家は新型コロナ後の“NEXT WORLD”をどう描くか?】

[2020.08]大工哲弘|沖縄【特集:世界の音楽家は新型コロナ後の“NEXT WORLD”をどう描くか?】

大工哲弘●プロフィール  1948年、沖縄県八重山郡石垣市字新川に生まれる。八重山地方に伝承される多彩な島の歌をこなし八重山民謡の第一人者として地位を築いている。その島唄に愛情を込めて歌う姿勢には共感者が多い。また八重山民謡教室の支部を全国に持ち、沖縄・八重山民謡の普及・育成にも力をそそぐ。現在、沖縄でもっとも幅広い活動をしているミュージシャンである。 ※以下のQ&Aの返答日は2020年7月15日でした。

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[2017.07]大工哲弘『八重山歌謡全集』が完成

[2017.07]大工哲弘『八重山歌謡全集』が完成

文●松村 洋  大工哲弘は1948年、沖縄県石垣市新川生まれ。受賞歴多数、海外公演体験も豊富な八重山民謡の第一人者だ。今春、大工が八重山地方の伝統歌謡177曲に三線一挺で取り組み、独りで歌いきったCD10巻の『八重山歌謡全集』が完成した。今回の全集について、郷土八重山の歴史と歌のあり方について、大工は気さくに率直に持論を語ってくれた。 ▼ —— この全集の反響はいかがでしたか? 大工哲弘 偉業を達成したねとか、お褒めの言葉をたくさんいただきました。例えば、既存の八重山