世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.03]【e-magazine LATINA】編集部が今週聴いてほしい世界の新譜からの5曲[3/10…

文●編集部  気になった新譜の中から、厳選した5曲を紹介します!  ぜひ、最後まで聴いていってちょうだーーい!! 1曲目。Ólafur Arnalds「Tiny Desk (Home) Concerts」 (※「曲」じゃねえっすけんど!)  アイスランドのレイキャビクにあるスタジオから、アイスランド出身の作曲家オーラヴル・…

[2019.09]Sergio Verdinelli セルヒオ・ヴェルディネリ イ…

文●本橋みきえ a.k.a ぐーすか text by MIKIE MOTOHASHI ─ 全ては1本の電話から始まったんだ ─  セルヒオ・ヴェルディネリと聞いて、ピンとくる方は少ないかもしれない。しかし〈スピネッタの最後のバンドのドラマー〉として、特に2009年の6時間にも及ぶライヴ映像をご覧になった方には特に印象…

[2018.02]ルイス・アルベルト・スピネッタ─音楽と詩

文●ニカンデル・ミッコネン 監修●宇戸裕紀  自らを形容することを凡庸といって避けたが、ルイス・アルベルト・スピネッタは「詩的(ポエティック)なミュージシャン」としてアルゼンチンロックに詩の力を注入し、独自の世界を築いた。2012年に62歳の若さで亡くなりながらもその詩と音楽から影響を受…

[2020.04]発見された スピネッタ晩年のスタジオ録音 『YA NO MIR…

文●フアンホ・カルモナ text by Juanjo Carmona 1月23日、アルゼンチンの音楽家の70歳の誕生日に7曲を込めたこのアルバムがリリースされた。  アーティストの没後に発表されるアルバムは疑問符を投げかけられがちである。こういった音楽業界の商業的な慣習にはサプライズは少ないが、このアルバム…

[2019.04]平成のワールドミュージック ④平成16年〜平成20年

●平成16年(2004年) ◆中華圏全体に愛されるジェイ・チョウの最高傑作 『ジェイ・チョウ/七里香』  平成を代表する中華圏のアーティストとして多くの人がジェイ・チョウを挙げるだろう。それほど圧倒的な力を持つ存在。例えば、彼の曲が学校の教科書に載っているとか、中国で30社以上のCMに出…

[2019.11]静寂のための音楽 キラーウルフ KILLERWOLF

キラーウルフ ● ペンネームは香港映画『白髪魔女伝』の日本公開タイトルに由来。最近はホワイトタイガーに似ているらしい。 Spinetta Y Los Socios Del Desierto『Los Ojos』(1999年)

[2018.06]連載 太平洋の向こう岸からの手紙 #12 『フェルミン』

文●フアン・フェルミン・フェラリス  少し前に私の名前について尋ねられました。父は慣習に従って私をフアンを読んでいます。彼の2人の祖父、医者のフアンと肉屋のフアンに従って。ところで私の母は本の中から私の名前をつけようと探していました。フェルミンという名前が浮かぶまで。尋ねたことは…

[2018.12]kotringoアルゼンチンに舞う スピネッタからのLove L…

文●宇戸裕紀 text by HIRONORI UTO  ルイス・アルベルト・スピネッタのキーボード奏者を務めたクラウディオ・カルドーネからスピネッタの元に、ある日本人ピアニストの音源が届いた。彼女の名はコトリンゴ。80年代から聴き続けて尊敬している坂本龍一から高く評価されているのをクラウディオが知り…