世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2020.12]石橋 純【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●石橋 純  スペイン・ラテンアメリカ音楽を知るうえで必読の著者として3人を挙げたい。濱田滋郎(1935〜)、高場将美(1941〜2018)、YOSHIRO広石(1940〜)だ。濱田・高場は、達人のスペイン語能力をもってしてラ米音楽を紹介する先駆的存在であり、このふたりに匹敵する広さと深さでラ米音…

[2015.08]カルロス・ガルデル没後80周年記念特別企画〜没後61年目に初めて明らかにさ…

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[2015.07]カルロス・ガルデル没後80周年記念特別企画〜没後61年目に初めて明らかにさ…

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[2015.06]カルロス・ガルデル没後80周年記念特別企画〜没後61年目に初めて明らかにさ…

文●樫村 慶一 1920〜30年代にスペイン語圏はもちろん、ヨーロッパ、アメリカと何度もツアーし、コンサートだけでなく映画にも出演して、タンゴの普及に大きく貢献をした歌手、作曲家がカルロス・ガルデルだ。彼はニューヨークでの映画の撮影を終え立ち寄ったコロンビアで、飛行機事故でこの世を…

[2020.10]タンゴの父 ビジョルドに捧げる新作 Sciammarella Tango 『A Villoldo』(…

文●宇戸裕紀 Text by Hironori Uto  タンゴ界では異質な存在かもしれない。メンバーの国籍は5つ。日本からはピアノの大長志野を始め、バンドネオンのハネル・イェオン(韓国)、バイオリンのマリアナ・アタマス(ウクライナ)、バンドネオン&指揮シンディ・アルチャ(チリ)、歌手デニス・シアマ…

[2014.12]永遠の《リズムの王様》フアン・ダリエンソ研究〈上〉

文●ガブリエル・ソリア/翻訳●鈴木多依子 texto por GABRIEL SORIA / traducción por TAEKO SUZUKI ▲初期のオルケスタ(1928~1939)  30年代以降におけるフアン・ダリエンソは、タンゴ界において紛れもなく重要な存在だった。彼への評価は演奏家としてではなく、唯一無二のスタイルを指揮する…

[2015.1]永遠の《リズムの王様》フアン・ダリエンソ研究〈下〉

文●ガブリエル・ソリア/翻訳●鈴木多依子texto por GABRIEL SORIA / traducción por TAEKO SUZUKI ある年の12月14日 フアンがこの世にやってきた  広い心とセンチメンタルな  バイオリンを携えて あなたの音楽はタンゴに輝きを与え この街のアイドルとなったあなたを 人は「リズムの王様」…

[2015.11]小松亮太×JP Jofre×Ville Hiltulaタンゴ対談~前半戦 「あなたがタンゴに…

文●坂本悠 Text by Yu Sakamoto  アルゼンチンで生まれ、ニューヨークで活動するジェーピー・ジョフレ、フィンランドで生まれ現在はオランダを拠点にするヴィッレ・ヒルトゥラ、そしてアジアを中心に活動する日本の小松亮太。それぞれの国を代表して活躍する3人のバンドネオン奏者が10月のある日、…

[2015.12]小松亮太×JP Jofre×Ville Hiltula タンゴ対談~後半戦 「ピアソラ以前のタ…

文●坂本悠 Text By Yu Sakamoto  先月号の対談ではそれぞれの地域のタンゴの特性や、タンゴの音楽とダンスの共存を中心に語ってくれた。対談後半では現在、3人が考える現代のタンゴ界が抱える問題に話が及ぶ。世界をまたにかけて活動する彼らの目にはどのように映り、感じ、そして考えているのだろ…

[2020.09]創刊記念特別インタビュー:グスタボ・サンタオラージャ

文●フアンホ・カルモナ Text by Juanjo Carmona グスタボ・サンタオラージャ(GUSTAVO SANTAOLALLA)  オスカーを2度受賞したアルゼンチンの音楽家、プロデューサーで、現代アルゼンチン音楽の最重要人物。1951年ブエノスアイレス生まれ。70年にアルコイリスのリーダーとしてデビュー。アンデスフ…