世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2018.01]アルゼンチン音楽の未来を担うクリバス待望の新作『Las Cosa…

文●宮本剛志 texto por TAKESHI MIYAMOTO Live at Café Vinilo photo by Hironori Uto  またも傑作が届けられた。クリバスが現れた以降ナディス、セステート・ムルヒエル、ハビエル・ナダル・テスタなど際立った才能が出現しているラ・プラタ・シーンにおいて、フアン・フェルミン・フェラリス…

[2020.08]フアン・フェルミン・フェラリス|アルゼンチン)【特集:世界の音楽家は新…

フアン・フェルミン・フェラリス(Juan Fermín Ferraris)●プロフィール アルゼンチン、ラ・プラタ市生まれのピアニスト、コンポーザー、歌手、音楽講師。クリバスでの活動を中心に、近年はプロデューサーとしても活躍中。現在までに『La Hora Diminuta(2014)』『Las Cosas(2017)』『La Ofrenda(20…

[2020.08]フアン・フェルミン・フェラリス|アルゼンチン)【特集:世界の音楽家は新…

フアン・フェルミン・フェラリス(Juan Fermín Ferraris)●プロフィール  アルゼンチン、ラ・プラタ市生まれのピアニスト、コンポーザー、歌手、音楽講師。クリバスでの活動を中心に、近年はプロデューサーとしても活躍中。現在までに『La Hora Diminuta(2014)』『Las Cosas(2017)』『La Ofrenda(…

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[2019.09]マリアーノ・フェラーリ サポートはクリバスの面々。 クリバスの寡黙なベ…

文●宇戸裕紀 text by HIRONORI UTO photo by Florencia Alonso  饒舌なメンバーが多いクリバスの中でひたすら寡黙ながらその言葉の一つ一つに知性を感じさせるマリアーノ・フェラーリ。クリバスのベーシストとして知られるその彼がリーダー作を発表し、その腕の片鱗を確かに見せてくれた。 ▲ ─…

[2019.11]静寂のための音楽 フアン・フェルミン・フェラリス JUAN FE…

フアン・フェルミン・フェラリス (JUAN FERMIN FERRARIS)● アルゼンチンのラ・プラタのバンド、クリバスのピアノ/ヴォーカル/作曲担当。クリバスとして、2020年2月初来日。 Brad Mehldau『Ode』(2012年)

[2018.08]連載 太平洋の向こう岸からの手紙 #14 『ルイス・カロ』

文●フアン・フェルミン・フェラリス  音楽家、文筆家、俳優、曲芸師、詩人、商人、これらすべてがルイス・カロを定義できるものです。ですがより当てはまるのが労動者という言葉です。そして全ての労働者の様に未来の方へ目を向け、夢想家へ変わり、日常の観察者、労働者の詩人になりました。その人…

[2018.09]連載 太平洋の向こう岸からの手紙 #15 『メキシコ・ツアー』

文●フアン・フェルミン・フェラリス  友人であるハビエル・ナダル・テスタの誘いによってメキシコをツアーし、メキシコシティから戻ったばかりです。デュオとして2年が過ぎようとしていますがうまくいっています。そして新しいプロジェクトの下で我々の最初のシングルを10月に発表するアイデアがあ…

[2018.10]連載 太平洋の向こう岸からの手紙 #16 『ロリ』

文●フアン・フェルミン・フェラリス  これは前回の記事「メキシコ・ツアー」に含めようと思っていたものです。私の滞在中にツアーを行った彼女に唯一会えるのは空港でした。彼女はロリ・モリーナ。リサンドロ・アリスティムーニョとともにアルゼンチンのインディペンデントな音楽家を最も代表すると…

[2018.11]連載 太平洋の向こう岸からの手紙 #17 『モギ』

文●フアン・フェルミン・フェラリス  ずっと昔に唯一のものに出会いました。何度も同じ部分を繰り返しました。 Si la mar fuera de leche / y los barquitos de canela / yo me mancharía entero / por salvar a tu bandera. (もし海がミルクで出来ていたら/そして、もし小舟がシナモンで出来て…

[2018.01]連載 太平洋の向こう岸からの手紙 #7 『ラス・コサス』

文●フアン・フェルミン・フェラリス  おそらく、『ラス・コサス(物事たち)』の詩の特徴はタイトルにあるように、隠喩的な事象として物事を映しているところにあります。それは「透明な水」と「風」という我々がアルバムのオープニングとクロージングに用意した曲で多く見ることができます。この詩…