世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2020.11]【島々百景 第54回】山原(ヤンバル) 沖縄県

文と写真●宮沢和史  2019年10月31日に首里城正殿、北殿、南殿が焼け落ちてから1年が経過した。5度目の再建に向けて集まった寄付金は49億円近くにものぼると聞き、前回の復元から30年近く経って島内はもちろん、全国、いや、世界から愛されるお城であったのだなと改めて実感しているところである。目…

[2019.06]島唄継承 先人たちへリスペクトを贈り 未来へ島唄を継承する

文●岡部徳枝/写真●奥西 奨 text by NORIE OKABE / photos by SHO OKUNISHI  2015年から沖縄市の「ミュージックタウン音市場」にて年に一度12月に開催されている「島唄継承」。沖縄民謡界に名を残す偉大な先人たちにリスペクトの意を表し、彼らが遺した名曲を現役の唄者が歌い継ぐ。そして未来へ…

[2019.11]Traveling to the MIYAZA-WORLD〜宮沢…

文●中原 仁 text by JIN NAKAHARA  ザ・ブーム解散後の2016年、健康上の理由もあり表舞台での歌唱活動の無期限休業を発表した宮沢和史が、昨年秋から本格的に再始動。デビュー30周年の今年、新作『留まらざること 川の如く』を発表した。  10月下旬に開催の「宮沢和史・デビュー30周年記念コ…

[2020.03]先人を偲び、島唄を未来へと継承する「島唄継承」 〜歌の情けが染み入る前川…

文●岡部徳枝/写真●奥西 奨 text by NORIE OKABE / photos by SHO OKUNISHI  2015年から沖縄市の「ミュージックタウン音市場」にて毎年12月に開催されている「島唄継承」。沖縄民謡界に名を残す偉大な先人たちにリスペクトの意を表して、彼らが遺した曲を現役の唄者が歌い弾き、島唄を未来へ継…

[2019.03]歌い遊ぶ沖縄の生命賛歌〜 『登川誠仁&知名定男ライブ!』を聴く

文●松村 洋 text by HIROSHI MATSUMURA  戦後の沖縄民謡界を支えた巨人のひとり、セイグヮーこと登川誠仁(1932〜2013)が、東京・青山CAYのステージで歌った。サポート役は12歳から登川家に住み込み、民謡修行の日々を過ごした知名定男である。2001年9月5日、登川は満68歳、知名は満56歳。18…

[2019.08]変わりゆく沖縄の海に響く島うたの心

文●岡部徳枝 text by NORIE OKABE  沖縄音楽を心から愛したルポライターの竹中労。74年から75年にかけては、沖縄民謡唄者を引き連れ、日比谷野外音楽堂で3度にわたり「琉球フェスティバル」を開催するなど、その情熱をもって島うたを本土に伝えた偉大な人である。75年に竹中労が企画構成した2枚組ア…