世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2018.12]【連載】タンゴのうた 詩から見るタンゴの世界 第11回 ミロンガが泣く時

[2018.12]【連載】タンゴのうた 詩から見るタンゴの世界 第11回 ミロンガが泣く時

文●西村秀人 text by HIDETO NISHIMURA タンゴの歴史において、最初に登場した女流詩人は誰か? この問いに答えるのは難しいが、一定のヒット曲を書いた人物ということであれば、マリア・ルイサ・カルネリ María Luisa Carnelli(1898-1987)を先駆者として挙げることが出来る。  マリア・ルイサ・カルネリの名を知るタンゴ・ファンはほとんどいないだろう。それもそのはず、彼女の代表作であるこのタンゴの作詞者はルイス・マリオである…おわかり

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