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[2021.08]【島々百景 第63回】黒島|沖縄【文と写真 宮沢和史】

[2021.08]【島々百景 第63回】黒島|沖縄【文と写真 宮沢和史】

文と写真●宮沢和史  沖縄を旅するようになった1990年代初頭の那覇空港は今よりいいもずっとこぢんまりとしていた。空港に着いてから離島行きの便に乗り換えるには、一旦ターミナルから出て、徒歩で離島行きの別のターミナルまで歩かなければならなかったのも今思えばユニークな思い出だが、その数百メートルの間に沖縄の暑さを直接肌で感じ、離島への旅に想いを馳せるのにちょうどいい時間だった。八重山の島々を旅したいのならまずそこから石垣島へと向かう。日本最西端の与那国島へは那覇からも空路で渡れ

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[2021.06]【TOKIKOの 地球曼荼羅 ⑪】モンスーン、震えるアジア

[2021.06]【TOKIKOの 地球曼荼羅 ⑪】モンスーン、震えるアジア

文●加藤登紀子 ※こちらの記事は、6/16からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 ❶ 6月の雨、降り続けてる  アジアでの歴史の大きな波がなぜ6月なのか、モンスーンの嵐の中に、民衆の叫びが聞こえてくるようで、「モンスーン」という歌を作詞作曲しました。  「東京、北京、ホーチミン、バンコック、沖縄、マニラ、ヤンゴン...。6月の雨、降り続けてる、過去のページを開けたまま」  忘れがたい歴史の日付け、といえばまず、1989年6月4日、北京

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