世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2016.02]ギンガ ミュージシャンのなかのミュージシャン

文●ヂエゴ・ムニス / 翻訳●宮ヶ迫ナンシー理沙 texto por DIEGO MUNIZ / tradução por NANCI LISSA MIYAGASAKO  ブラジル音楽には、この国で最も讃えられたこの芸術に変革をもたらした人物たちの名が刻印されている。それは数知れないたくさんの素晴らしいコンポーザーたちであり、ポピュラー音…

[2018.02]サンパウロ国際音楽週間(SIM)レポート

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 texto por NANCI LISSA MIYAGASAKO  この数年、アルゼンチン、コロンビア、ベネズエラ見本市のレポートをお届け参りましたが、しばらく現地で更新できていなかったブラジルの最新情報を更新するぞと意気込み12月に参加した、サンパウロの音楽見本市SIM São Paulo(サンパウ…

[2019.06]Gilberto Gil x Roberta Sá 愛される歌…

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 text by NANCI LISSA MIYAGASAKO “最初は歌手としてホベルタを好きになりました。そしてそのあと、友人として。そして50年以上のキャリアをあゆんできた、キャリアも後半にさしかかった今、共作のパートナーとして。彼女が近くにいて、私たちが最も愛する音楽をともに作るこ…

[2019.04]モニカ・ストーリー

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 text by NANCI LISSA MIYAGASAKO  モニカ・サウマーゾ・ピニェイロ、1971年、サンパウロ生まれ。歌手。彼女の歌への愛は、幼少期に家で聴き親しんだ様々なMPB(ブラジルポピュラー音楽)の音楽に由来する。音楽を専門的に学ぶに至ったのはそのずっと後、大学受験前の予備…

[2020.04]ブラジルポピュラー音楽にヴァイオリンの居場所を開拓した 踊るヴァイオリニ…

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 text by NANCI LISSA MIYAGASAKO  マルチ・プレイヤーでソングライティングでも注目されるアントニオ・ロウレイロや超絶技巧ギタリストのヤマンドゥ・コスタ、ブラジルインスト音楽界の最重要グループの一つであるパウ・ブラジルでの活動で知られるピアノのマエストロ、ネル…

[2019.06]QUARTABÊ 巨匠たちの作品を遊び心満載に再解釈する 〈4年…

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 text by NANCI LISSA MIYAGASAKO  ブラジル新世代の音楽家のなかでもその音楽性が評価され注目される女流演奏家ジョアナ・ケイロス(本誌で連載掲載中)が所属することで知られ、その斬新さが目を引くインストゥルメンタル・グループ4人組、クアルタベー。デビュー時のアー…

[2020.01]2019年ブラジルディスク大賞 関係者投票(編集部 Lissa)

●編集部 Lissa プロフィール●ブラジル生まれのラティーナ編集部員。主に、ブラジル&ポルトガル語圏を担当。今年ギンガとモニカ・サウマーゾのツアー企画に携わったことが宝物のような思い出。

[2019.03]音の建築士 Leandro César

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 text by NANCI LISSA MIYAGASAKO  ミナスの創作楽器集団「UAKTI(ウアクチ)」の正統なる後継者と呼ばれ、ミナスの若手作曲家たちの中心のひとりであるイレーニ・ベルタシーニの音楽的なパートナーとしても活躍するレアンドロ・セーザル。イレーニとのデュオ名義でリリース…

[2019.07]アンドレ・メマーリとミナスの絆 クルビ・ダ・エスキーナをオマージュした…

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 text by NANCI LISSA MIYAGASAKO  ピアニスト、作編曲家/ プロデューサーとしてマルチに活躍し、多作で、コラボレーションも多いアンドレ・メマーリ。最新作は、ファンのサポートを得て制作された。ブラジルの宝物のようなクルビ・ダ・エスキーナの名曲たちが、メマーリ流に…

[2018.12]ビアンカ・ジスモンチ 自然体な制作活動

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 text by NANCI LISSA MIYAGASAKO  今年6月に、自身のトリオで3度目となる来日ツアーを行なったビアンカ・ジスモンチ。父、エグベルト・ジスモンチの生誕70年を祝した特別なレパートリーを携えての来日となった。来日ツアー直後に、2016年より制作していたという最新作『Desv…