世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.01]Best Albums 2020 ❸

●おおしまゆたか

[2018.01]2017年ベストアルバム(山本幸洋)

●山本幸洋 アメリカス音楽ファン / 『月刊ラティーナ』『レコード・コレクターズ』『ミュージック・マガジン』などでラテン全般を執筆。

[2020.04]キューバの第一線で活躍するユーコ・フォン

〜それぞれ感じてください。タイコの音が気持ちいいとかなんでもOK!〜 文●山本幸洋 text by TAKAHIRO YAMAMOTO  超一流ミュージシャンと製作したコンテンポラリー・キューバン『ハバナ、夢の恋人』を1月にリリースしたユーコ・フォン。2000年からキューバで暮らし、プロの舞踊家、歌手と…

[2019.12]エクトル・デル・クルト 〜ボクはタンゴの音楽家で、それゆえにボクなんだ〜

文●山本幸洋 text by TAKAHIRO YAMAMOTO  ニューヨークのタンゴ・シーンと聞くと意外な感じがするかもしれないが、古くは30年代のカルロス・ガルデル、60年前後のアストル・ピアソラにフアン・カルロス・コーペス、80年代のタンゴ・アルヘンティーノに90年代のフォーエヴァー・タンゴなどブロード…

[2019.10]キューバのスーパーユニット Interactivo 〜メンバー一人ひとりの精神にはロ…

文●山本幸洋 text by TAKAHIRO YAMAMOTO  2年続けてFUJI ROCK出演、今年はブルーノート東京公演も果たしたキューバのスーパー・ユニット:インテラクティーボ(本稿は著者の意向によりスペイン語読みで表記します)。聞くところによると、FUJI ROCKの代表がキューバに行った際にインテラクティー…

[2018.04]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp!#9(最終回) チューチョ・バルデ…

文●山本幸洋 ドナルド・トランプがUS大統領に就任し一年が経過した。移民の国を人種(混血が進んでいるので事実上は肌の色)と民族と宗教で分離し、対立と分断をあおる手法に対し多くの人々が危惧しているが、いまのところ人々の声の力と英知によって、不可逆で致命的な混乱は生じていない。  咋…

[2018.02]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp! #7 アリューン・ウェイド & …

文●山本幸洋 キューバン・ジャズの若き旗手ハロル・ロペス・ヌッサは、ダンサブルなキューバン・ビートと、親しみやすいメロディと明晰なアドリブ展開で国内外にファンが多い。ここ3年はキューバン・ジャズを基調としつつセネガルのメロディと言葉を交えたピアノ・トリオ+ヴォーカル(本誌14年9月…

[2018.03]【短期連載】 The Latin Music is a Tra…

文●山本幸洋  90年代末にヒップ・ホップを取り入れた新しいキューバンのスタイルで颯爽とデビューし、一方でキューバ音楽が世界的にブームだった50年代のスタイルで2000年代に再び世界的な関心を呼んだブエナ・ビスタ・ソシエル・クルブで超ベテランを支えたり、ジャイルズ・ピーターソンの肝いりに…

[2018.01]【短期連載】 The Latin Music is a Tram…

文●山本幸洋  ミシェル・カミーロの新譜『ライヴ・イン・ロンドン』が熱い。コンサート・ホールでソロ・ピアノでライヴと聞いて、クラシカルでいうところのピアノ・コンチェルトか?と思っていたが、基本的には左手でシンコペイトするビート、右手でメロディ、コンボ相当の音数をピアノ一人でやって…

[2017.10]【短期連載】 The Latin Music is a Tram…

文●山本幸洋  2016年11月9日、胸騒ぎで仕事が手につかなかった午後を今もときどき思い出す。移民が建国したUSAが、移民に対し不寛容になりつつあるという現実! キューバの音楽やダンス文化がニューヨークで独自に進化してサルサと呼ばれるようになり、アメリカ大陸およびカリブ海諸国、特にス…