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世界の音楽情報誌「ラティーナ」

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#山本幸洋

[2022.01]Best Albums 2021 ③

2021年ベストアルバムを選んでいただきました! (カタカナ表記のものは国内盤として発売されています) ●西村秀人(PaPiTa MuSiCa共同代表)

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[2021.01]Best Albums 2020 ❸

●おおしまゆたか

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[2018.01]2017年ベストアルバム(山本幸洋)

●山本幸洋 アメリカス音楽ファン / 『月刊ラティーナ』『レコード・コレクターズ』『ミュージック・マガジン』などでラテン全般を執筆。

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[2020.04]キューバの第一線で活躍するユーコ・フォン

〜それぞれ感じてください。タイコの音が気持ちいいとかなんでもOK!〜 文●山本幸洋 text by TAKAHIRO YAMAMOTO  超一流ミュージシャンと製作したコンテンポラリー・キューバン『ハバナ、夢の恋人』を1月にリリースしたユーコ・フォン。2000年からキューバで暮らし、プロの舞踊家、歌手として活動している日本人だ。彼女の名前が最初に知られるようになったのは13年リリースのCD『オカン・ヨルバ』、キューバの民族宗教音楽サンテリアというディープなものだった。

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[2019.12]エクトル・デル・クルト 〜ボクはタンゴの音楽家で、それゆえにボクなんだ〜

文●山本幸洋 text by TAKAHIRO YAMAMOTO  ニューヨークのタンゴ・シーンと聞くと意外な感じがするかもしれないが、古くは30年代のカルロス・ガルデル、60年前後のアストル・ピアソラにフアン・カルロス・コーペス、80年代のタンゴ・アルヘンティーノに90年代のフォーエヴァー・タンゴなどブロードウェイのヒット作もあるし、いまではミロンガ(タンゴの踊り場)も多いと聞く。ニューヨークに定住したり、ニューヨークのレーベルからCDをリリースしているタンゴ人だって、

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[2019.10]キューバのスーパーユニット Interactivo 〜メンバー一人ひとりの精神にはロックが宿っている〜

文●山本幸洋 text by TAKAHIRO YAMAMOTO  2年続けてFUJI ROCK出演、今年はブルーノート東京公演も果たしたキューバのスーパー・ユニット:インテラクティーボ(本稿は著者の意向によりスペイン語読みで表記します)。聞くところによると、FUJI ROCKの代表がキューバに行った際にインテラクティーボのライヴを観て気に入り、FUJI ROCK出演が決定、しかも私家盤同然だった音源(本誌16年6月号2010年代の世界の音楽、キューバ稿参照)も、新たに起こ

[2018.04]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp!#9(最終回) チューチョ・バルデス&ゴンサーロ・ルバルカバ

文●山本幸洋 ドナルド・トランプがUS大統領に就任し一年が経過した。移民の国を人種(混血が進んでいるので事実上は肌の色)と民族と宗教で分離し、対立と分断をあおる手法に対し多くの人々が危惧しているが、いまのところ人々の声の力と英知によって、不可逆で致命的な混乱は生じていない。  咋2017年にキューバン〜ラテン・ジャズのミュージシャンが多数来日することを受けて、西アフリカ文化とスペイン文化が混じり発展したキューバの音楽文化が、アフリカン・アメリカンの都市音楽ジャズやアフリカ

[2018.02]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp! #7 アリューン・ウェイド & ルイ・アドリアン・ロペス・ヌッサ

文●山本幸洋 キューバン・ジャズの若き旗手ハロル・ロペス・ヌッサは、ダンサブルなキューバン・ビートと、親しみやすいメロディと明晰なアドリブ展開で国内外にファンが多い。ここ3年はキューバン・ジャズを基調としつつセネガルのメロディと言葉を交えたピアノ・トリオ+ヴォーカル(本誌14年9月号も参照)でコットンクラブに出演しており、今回は趣向を変えてハロル本人への取材ではなく、実弟でドラマーのルイ・アドリアン・ロペス・ヌッサ、ベース&ヴォーカルのアリューン・ワドゥにそれぞれ話を聞いた

[2018.03]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp! #8 ロベルト・フォンセカ

文●山本幸洋  90年代末にヒップ・ホップを取り入れた新しいキューバンのスタイルで颯爽とデビューし、一方でキューバ音楽が世界的にブームだった50年代のスタイルで2000年代に再び世界的な関心を呼んだブエナ・ビスタ・ソシエル・クルブで超ベテランを支えたり、ジャイルズ・ピーターソンの肝いりによるデスカルガ・セッションでリーダー格となったり、古典から現代まで様々なスタイルでキューバ音楽を支えているピアニスト:ロベルト・フォンセーカ(75年生まれ)。日本盤も何枚も出ているし、何度も

[2018.01]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp! #6 ミシェル・カミーロ

文●山本幸洋  ミシェル・カミーロの新譜『ライヴ・イン・ロンドン』が熱い。コンサート・ホールでソロ・ピアノでライヴと聞いて、クラシカルでいうところのピアノ・コンチェルトか?と思っていたが、基本的には左手でシンコペイトするビート、右手でメロディ、コンボ相当の音数をピアノ一人でやってしまう『ワッツ・アップ?』のライヴ・ヴァージョン+αなのだった。 撮影/ 山路 ゆか 写真提供/BLUE NOTE TOKYO ミシェル 元々はコンサートだけだったんだけど、プロモーターが録音す

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[2017.10]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp! #3 エディ・パルミエリ

文●山本幸洋  2016年11月9日、胸騒ぎで仕事が手につかなかった午後を今もときどき思い出す。移民が建国したUSAが、移民に対し不寛容になりつつあるという現実! キューバの音楽やダンス文化がニューヨークで独自に進化してサルサと呼ばれるようになり、アメリカ大陸およびカリブ海諸国、特にスペイン語圏の国々で人気のある音楽となった背景には、キューバやプエルト・リコからニューヨーク〜USAへやってきたミュージシャンを含む移民の暮らしがある。そして、彼らの音楽に夢中になりプロのミュー

[2017.11]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp! #4 ジミー・ボッシュ

文●山本幸洋 近年のジミーといえば、エディ・パルミエリの来日公演には欠かせない存在だ。ここ10年ほどエディは往年のハードなサルサを復活させ、長年愛用したCP70Mからグランド・ピアノに切り替えて、あのリフでオーディエンスをノックアウトしてきた。その傍らにはジミーのトロンボーンが常にある。(2017年7月11日、都内にて。協力:ブルーノート東京) 写真提供/BLUE NOTE TOKYO 撮影/ グレート・ザ・歌舞伎町 —— 59年ニュージャージー州ホーボーケン生まれ。ボ

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[2017.12]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp! #5 アルトゥーロ・サンドバル

文●山本幸洋  アルトゥーロ・サンドバル。イラケーレの主要メンバーとして70年代後半の世界のジャズ・フィールドで優れたトランペッターとして知られ、イラケーレから独立した80年代にガレスピー率いる国連オーケストラでも活躍、90年に亡命してUSに移住(98年帰化)してからはキューバンとストレイト・アヘッド両方のジャズ・フィールドのみならず、クラシックやピアノ演奏、ソウルやポップス、はたまたタンゴに至るヒット曲をトランペットで演奏するなど自由かつマルチに活動している。 撮影/

[2017.08]【短期連載】 The Latin Music is a Tramp! #1 ビル・オコンネル

文●山本幸洋  この3月のデイヴ・ヴァレンティンの死は早すぎた。だが、その死を悼んで盟友ビル・オコンネルらがコットンクラブ東京で6月18~21日にトリビュート公演を行い私たちは改めてデイヴの音楽を楽しみ、考える機会となった。メンバーはビル(ピアノ)、リンカーン・ゴーインズ(ベース)、ロビー・アミーン(ドラムズ)というデイヴゆかりの面々に、デイヴ役のフルートがチャランガ76のアイドル:アンドレア・ブラックフェルドというサプライズ! ビルというピアニスト/作編曲家は、長きにわた

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