世界の音楽情報誌「ラティーナ」

【連載 それでもセーヌは流れる 124】フランソワ・リュファンによる初の ジレ・ジョーヌ…

文●向風三郎 ジレ・ジョーヌのドキュメンタリー映画 『太陽が欲しい(J'veux du soleil)』ポスター  2019年4月6日、ジレ・ジョーヌ(黄色いチョッキ…

【連載 それでもセーヌは流れる 133】超メガコンサート男、 ジャン=ミッシェル・ジャー…

文●向風三郎 ジャン=ミッシェル・ジャール自伝『メランコリック・ロデオ』 (Robert Laffont 刊 2019年11月)  今日まで世界で8千5百万枚のアル…

[2020.05]【連載 それでもセーヌは流れる 136(最終回)】 レイラ・スリマニ『他人の…

文●向風三郎  これを書いているのはフランスで新型コロナウイルス禍緊急対策の外出禁止令が発令されて20日めである。フランスでの爆発的感染拡大を引…

[2020.03]【連載 それでもセーヌは流れる 134】 ヴァネッサ・スプリンゴラ著『合意』が…

文●向風三郎 ヴァネッサ・スプリンゴラ著『合意』(Grasset社刊 2020年1月)  2020年年頭に吹き荒れるフランス文壇の嵐と言っていいだろう。1月2日…

【連載 それでもセーヌは流れる 132】 擦り切れるまで服を着なさい とアニェス・Bは言う

文●向風三郎 『アニェス・Bとのそぞろ歩き(Je chemine avec Agnès B)』 (スイユ社刊 2019年11月)  フランスという国に住んでいながらファッショ…

【連載 それでもセーヌは流れる 131】ジェーン・バーキンの 極私的日記を読む・2

文●向風三郎 ジェーン・バーキン『ポスト・スクリプトム』 (ファイヤール社刊2019年10月)  今からちょうど1年前、本連載は『ジェーン・バーキンの…

【連載 それでもセーヌは流れる 130】アメリー・ノトンブの パーソナル・ジーザス

文●向風三郎 アメリー・ノトンブ『渇き(Soif)』 (2019年8月 アルバン・ミッシェル社刊) フランスの文学シーズンは毎年8月末に始まる。2019年も…

【連載 それでもセーヌは流れる 129】残された世界を救いたいと願う アブダル・マリック…

文●向風三郎  アブダル・マリック 小説『やっかいな傷』(2019年) 「世界を変えようとしていた作家たちの世代に私は属さない。この残された世界を…

【連載 それでもセーヌは流れる 126】2019年アルジェリアの春と 流謫のダンディー、 モ…

文●向風三郎  「5番があるのはシャネルだけ」―  2019年2月、4期に渡り20年間アルジェリアの大統領を務めた老体で長期病気療養中のアブデラジズ…

【連載 それでもセーヌは流れる 127】60年代サン・トロペの栄華と退廃

文●向風三郎  1615年10月、伊達政宗の命を受けた慶長遣欧使節支倉常長の一行はスペインからローマ法王庁へ向かうべく海路バルセロナからジェノヴァ目…