世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2018.05]特集:中南米を旅する 直観を研ぎ澄ます旅 YOSHITAKE EXPE

[2018.05]特集:中南米を旅する 直観を研ぎ澄ます旅 YOSHITAKE EXPE

YOSHITAKE EXPE(ヨシタケエクスペ)未来派ギタリスト 南米ツアーでは個性的な音楽性がモノ・フォンタナ、フラノフ兄弟、マルコス・スザーノ達に絶賛された。www.nuexpe.com  中南米の音楽はとても魅力的だ。とりわけブラジル音楽とアルゼンチン音楽は僕にとって底の無い玉手箱のように、様々な次元で感動体験を湧き起こしてくれる。西洋のインテリジェンスで構築的な和声や旋律、アフリカの肉体的で躍動感あるリズム/グルーヴ、そして日本的とも思える先住民族が培ってきた精神性

[2018.12]kotringoアルゼンチンに舞う
スピネッタからのLove Letter

[2018.12]kotringoアルゼンチンに舞う スピネッタからのLove Letter

文●宇戸裕紀 text by HIRONORI UTO  ルイス・アルベルト・スピネッタのキーボード奏者を務めたクラウディオ・カルドーネからスピネッタの元に、ある日本人ピアニストの音源が届いた。彼女の名はコトリンゴ。80年代から聴き続けて尊敬している坂本龍一から高く評価されているのをクラウディオが知り、スピネッタの元へ届けられたことでこの物語は始まった。  2012年にこの世を離れるまでの数年間、スピネッタは自宅のスタジオでレコーディングが終わると友人たちと一緒にコトリン

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