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[2021.04]「ラ米乱反射」電子版 第8回 ペルー大統領決選投票は「異端」同士の争い|エクアドールでは右翼財界政権が復活|ボリビア政権党が地方選で退潮|ルーラ元ブラジル大統領は被選挙権回復

[2021.04]「ラ米乱反射」電子版 第8回 ペルー大統領決選投票は「異端」同士の争い|エクアドールでは右翼財界政権が復活|ボリビア政権党が地方選で退潮|ルーラ元ブラジル大統領は被選挙権回復

「ラ米乱反射」電子版 第8回 ペルー大統領決選投票は「異端」同士の争い エクアドールでは右翼財界政権が復活 ボリビア政権党が地方選で退潮 ルーラ元ブラジル大統領は被選挙権回復 文●伊高浩昭(ジャーナリスト)  2021年4月11日は南米3カ国の「選挙の日」だった。チリの新憲法起草会議代議員選挙も当初この日に予定されていたが、コロナ疫病COVID19の蔓延で外出規制発動を余儀なくされたため、投票は5月16日に延期された。  一方、ブラジル最高裁は4月15日、ルーラ元大統領

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[2017.05]【連載 ラ米乱反射 #133】エクアドール次期大統領はレニーン・モレーノ 「市民革命」継続、南米右傾化食い止める

[2017.05]【連載 ラ米乱反射 #133】エクアドール次期大統領はレニーン・モレーノ 「市民革命」継続、南米右傾化食い止める

文●伊高浩昭(ジャーナリスト)  エクアドール(赤道国)で2017年4月2日、大統領選挙決選投票が実施され、「21世紀型社会主義」と「市民革命」を掲げるラファエル・コレア現大統領(54)の後継候補レニーン・モレーノ元副大統領(64)が接戦を制し当選した。これにより2015年末から顕著になっていた南米政治の右傾化に歯止めがかかった。ラ米左翼・進歩主義陣営は、この決選を「天下分け目の戦い」と捉え、第2次世界大戦時のソ連での激戦「スターリングラードの戦い」になぞらえていた。左翼・