世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2017.09]【連載 TÚ SOLO TÚ #209】日本新世代を予感させるサルサ・バンド
バンデラス

[2017.09]【連載 TÚ SOLO TÚ #209】日本新世代を予感させるサルサ・バンド バンデラス

文●岡本郁生  このところ、東京のラテン~クラブ・シーンをザワつかせているバンドがある。2014年に活動を開始、つい最近2枚目のEPをリリースしたばかりのバンデラスだ。  結成直後、噂をきいて最初に興味をひかれたのは、元オルケスタ・デ・ラ・ルスのコンガ奏者、伊達弦がメンバーだということだった。ダテゲンが若いメンバーたちとサルサ・バンドをやっている…… これはいちど見なくては! と思いながらも、実際に目の当たりにしたのは、彼らにとって何度目かのライヴ。いまから1年ちょっと前

[2018.08]BANDERAS ハード・サルサ~ラテン・ミュージックの
新たな道を切り開く 【特集:ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブと受け継がれるキューバ音楽の遺伝子】

[2018.08]BANDERAS ハード・サルサ~ラテン・ミュージックの 新たな道を切り開く 【特集:ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブと受け継がれるキューバ音楽の遺伝子】

文●岡本郁生 text by IKUO OKAMOTO  噂のサルサ・バンド、バンデラスのファースト・アルバム『ラ・バンデラ』が完成した。  昨年9月、本誌の連載「Tu Solo Tu」で取り上げたのは、セカンド・7インチ・シングル「Turn your lights down low / ¡AY JOE !」がリリースされた直後だったが、そのあと、今年3月にはスイスのレーベル、Matasuna Recordsから、ファースト・シングル「Tema de Banderas /