世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2018.12]ヤマンドゥ・コスタ
ディスコグラフィー

[2018.12]ヤマンドゥ・コスタ ディスコグラフィー

文:中原 仁、花田勝暁 Lúcio Yanel & Yamandu Costa『Dois Tempos』(2001年、ACIT) ▪最初に影響を受けたギタリストで故郷の町に住んでいたアルゼンチン人、ルーシオ・ヤネルとのデュオ・アルバム。2人の自作からナザレーやハダメスの作品、フォルクローレまで幅広く、当初から汎ラテンアメリカな音楽性を備えていたことが聴き取れる。(仁) 『Yamandú』(2001年、Eldorado) ▪️初の単独リーダー作はリオ録音。ショーロから故

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[2018.12]ヤマンドゥ・コスタ 樋浦 靖晃 対談

[2018.12]ヤマンドゥ・コスタ 樋浦 靖晃 対談

文/写真●宮ヶ迫ナンシー理沙 text & photos by NANCI LISSA MIYAGASAKO  10月から11月にかけて、メキシコとアメリカをまわったあと、昨年に続き来日ツアーを行ったブラジルの鬼才ギタリスト、ヤマンドゥ・コスタ。招聘をした樋浦靖晃さんもまた、ギタリストであり、「強固な世界観を構築した演奏家達を招聘し、日本人としてのアイデンティティに向き合う機会を提供したい」などの思いで、イーストエンドギターフェスティバルを主催し、毎年素晴らしいギタリスト

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[2018.12]〈ブラジルの3大鬼才ギタリスト〉 ヤマンドゥ ・コスタ

[2018.12]〈ブラジルの3大鬼才ギタリスト〉 ヤマンドゥ ・コスタ

〈ヤマンドゥ ・コスタ:プロフィール〉  ブラジル音楽ファンはもちろんの事、多くのギター・ファンに衝撃を与えた、驚異のテクニックを持つ7弦ギタリストである。 1980年、ブラジル最南部リオ・グランヂ・ド・スル州パソ・フンド生まれ。 7才からギターを学びはじめ、15才の頃にはサンパウロやリオデジャネイロのライヴハウスにふらりと顔を出してはその超絶的技巧を見せつけ、プロのミュージシャン達の間で次第に話題となっていった。  16才の時バーデン・パウエルに見出され彼のコンサート

[2018.12]ギタリスト対談
尾花 毅×鈴木大介 ブラジルの鬼才
ギタリストたち

[2018.12]ギタリスト対談 尾花 毅×鈴木大介 ブラジルの鬼才 ギタリストたち

文/写真●宮ヶ迫ナンシー理沙 text & photo by NANCI LISSA MIYAGASAKO  3人の鬼才(エグベルト・ジスモンチ/ギンガ/ヤマンドゥ・コスタ)は、ギタリストの目にどのように映るのか。ジスモンチと対談経験があり、クラシックギター奏者として活躍する鈴木大介さんと、日本で数少ない7弦奏者の尾花毅さんによる対談。 ▲ 鈴木大介 ヤマンドゥは認識の上では、ちょっとブラジルじゃないんですよ。演奏スタイルも。最初に師事したギタリストもアルゼンチン人だっ

[2017.04]ケイシー・コスタ、
ヤマンドゥ・コスタに会う

[2017.04]ケイシー・コスタ、 ヤマンドゥ・コスタに会う

ブラジル、ベレン生まれのシンガーソングライター、ケイシー・コスタが、ブラジルが生んだ「世紀の天才ギタリスト」に会いに行きました。 文●ケイシー・コスタ —— 私にとって、ヤマンドゥ・コスタは技術面でブラジル、ナンバーワンのギタリストだと思っていて、今回日本で、お話を伺うことができてとても光栄です。私は自分で作曲する時、インスピレーションを大事にしているんですが、ヤマンドゥさんの場合はどうしているんですか? ヤマンドゥ・コスタ  僕は普段からテーマを探している。例えば楽し