世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2017.10]笹久保 伸 『ギター』─ 多重録音なし、アナログテープ音質に拘り原点であるギター演奏に絞った27作目 ─

[2017.10]笹久保 伸 『ギター』─ 多重録音なし、アナログテープ音質に拘り原点であるギター演奏に絞った27作目 ─

文●徳永 伸一郎  ペルーから帰国した笹久保伸がCD「翼の種子」で国内盤デビューを果たし、シーンに衝撃を与えたのは2012年のことだ。以降も、高橋悠治、藤倉大ら現代音楽作曲家とのコラボレーション、またリカルド・モヤーノ、ヤマンドゥ・コスタら来日ギタリストとの共演といった演奏活動はもちろん、アーティスト集団「秩父前衛派」としての映画製作や瀬戸内国際芸術祭への出品、写真家として写真集の発売等々、次々と新しい話題を提供。このほど、ギタリストとしての原点回帰とも言うべき新作『Gui

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