世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2018.05]特集:中南米を旅する 緩やかな時間の流れるところ (青木菜穂子)

[2018.05]特集:中南米を旅する 緩やかな時間の流れるところ (青木菜穂子)

青木菜穂子 NAOKO AOKI ピアニスト・作編曲家ブエノスアイレスで3年暮らし帰国後も度々渡亜celeste.phono.co.jp  タンゴをもっと知りたくてブエノスアイレスに住んでいた時に、アルゼンチン国内や隣国のウルグアイによく旅をしていました。⾏きづまるとふらりとどこかへ出かけたくなるのです。2005年まで住んでいた家の1ブロック先にあった小さな旅⾏社には頻繁にお世話になりました。コルドバ出身の担当の方は毎回丁寧に相談にのってくれて、びっくりするようなミスも多か

[2019.12]タンゴ・フォルクローレと
対峙する冬の一夜
青木菜穂子
セレステ・セプテート

[2019.12]タンゴ・フォルクローレと 対峙する冬の一夜 青木菜穂子 セレステ・セプテート

文●宇戸裕紀 text by HIRONORI UTO  アルゼンチンタンゴやフォルクローレのエッセンスを華やかかつ堅実に鍵盤の上に昇華し、世界で活躍を続ける青木菜穂子。最近の主な活動にジョー・パワーズ(ハーモニカ)とのデュオやクアルテート・コンフェイト、トリオ・セレステ、最近ではアルゼンチンより凱旋帰国した奥村友紀(バンドネオン)とのツアーなど息つく間も無く演奏を続けている。その青木菜穂子が北村聡(バンドネオン)、吉田篤(バイオリン)、西谷牧人(チェロ)、大柴拓(ギター)

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[2017.04]ダニエル・ファラスカ・インタビュー〜現代のタンゴ・シーン最高のコントラバス奏者

[2017.04]ダニエル・ファラスカ・インタビュー〜現代のタンゴ・シーン最高のコントラバス奏者

文●青木菜穂子 —— ファラスカさんの家は音楽一家だとうかがっています。ベースを始めたきっかけやご家族についてお聞かせください。 ダニエル・ファラスカ サンタフェ州にある生家では音楽家の父親の影響でいろいろな曲が流れていて、小さな頃から家族で歌い演奏し日々の生活の中で音楽を楽しんでいた。ある時姉のロサンナがプロ歌手として契約したのをきっかけにブエノスアイレスへ移り、兄はピアノ、私はエレキベースで仕事するようになったんだ。