世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2020.02]バネッサ・キロス 14年の時を経て才媛がキンテート・
グランデとともに再来日

[2020.02]バネッサ・キロス 14年の時を経て才媛がキンテート・ グランデとともに再来日

文●西村秀人 text by HIDETO NISHIMURA  これまでカルロス・ラサリ指揮フアン・ダリエンソ楽団、フアンホ・ドミンゲス、ファビオ・ハーゲル&タンゴ・デル・スールらと共に5回の来日を重ね、今回何と14年ぶり6回目の来日を果たす女性歌手バネッサ・キロス。約30年の芸歴を持ちながら、ソロ・アルバムは2007年の1枚のみ。黄金時代を知る偉大な歌手たちに学ぶことの出来た最後の世代ともいえる彼女のタンゴ哲学と、今回の日本公演に向けた抱負を訊いてみた。 ── 子供の

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[2020.01]ニコラス・エンリッチ(キンテート・グランデ バンドネオン奏者) インタビュー

[2020.01]ニコラス・エンリッチ(キンテート・グランデ バンドネオン奏者) インタビュー

文● 清川宏樹 text by HIROKI KIYOKAWA  タンゴファンにとって年に1度の大きな楽しみである民音タンゴシリーズも、本年で51回目を迎える。毎年アルゼンチンを代表するアーティストが来日し、演奏、歌、そしてダンスからなる「総合芸術」としてのタンゴのステージを届けてくれるが、来日する演奏陣は、巨匠率いるオルケスタから、来日を重ねるお馴染みの楽団、そして若手率いる気鋭のグループまで毎年様々だ。本年の演奏陣であるキンテート・グランデは、まさにブエノスアイレスの今

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