世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.01]Best Albums 2020 ❶

[2021.01]Best Albums 2020 ❶

●圷 滋夫

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[2020.08]若手オルケスタの台頭にみるタンゴの復興

[2020.08]若手オルケスタの台頭にみるタンゴの復興

文:西村秀人(PaPiTa MuSiCa)&清川宏樹&宇戸裕紀  ここ15年ほどタンゴの若手ミュージシャンを中心としたオルケスタ編成の楽団(ここでは6人編成以上とする)の活動が目立っている。(以下本稿でオルケスタ・ティピカをO.T.と省略する)  それ以前、仕事場の制約などによる経済的な理由から大編成の維持は公共機関のバックアップによるものや、タンゲリーア出演のために限られていた。しかしここ15年ほどでオルケスタの数は増加、その中心は20~40代の若手演奏家である。全体を

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[2018.01]2017年ベストアルバム(清川宏樹)

[2018.01]2017年ベストアルバム(清川宏樹)

●清川宏樹 音楽ライター/バンドネオン奏者 / オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ出身の兼業音楽ライター/バンドネオン弾き。大阪を拠点に活動中。

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[2020.01]ニコラス・エンリッチ(キンテート・グランデ バンドネオン奏者) インタビュー

[2020.01]ニコラス・エンリッチ(キンテート・グランデ バンドネオン奏者) インタビュー

文● 清川宏樹 text by HIROKI KIYOKAWA  タンゴファンにとって年に1度の大きな楽しみである民音タンゴシリーズも、本年で51回目を迎える。毎年アルゼンチンを代表するアーティストが来日し、演奏、歌、そしてダンスからなる「総合芸術」としてのタンゴのステージを届けてくれるが、来日する演奏陣は、巨匠率いるオルケスタから、来日を重ねるお馴染みの楽団、そして若手率いる気鋭のグループまで毎年様々だ。本年の演奏陣であるキンテート・グランデは、まさにブエノスアイレスの今

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[2017.11]ディエゴ・スキッシからタンゴに触れる聴き手のためのディスクセレクション

[2017.11]ディエゴ・スキッシからタンゴに触れる聴き手のためのディスクセレクション

選・文 清川宏樹  前頁ではディエゴ・スキッシの音楽を古典タンゴの視点から捉えなおしてきたが、もちろん本稿の目的は、スキッシの音楽を聴くリスナーの方々にタンゴ全般を聴いてもらいたいというものだ。今やタンゴをヘビーに聴くようになった筆者でも、タンゴに出会ってしばらくの間は正直、古典タンゴなんて何を聴けば良いか分からなかったし、何より古典はあまり好きではなかった。そんなかつて「タンゴの外」にいた自分でもこういった作品は好きになれた、というものを主観的に集めてみた、ある意味「王道

[2019.05]奈良タンゴ祭大和郡山から世界へ発信する「アルゼンチンタンゴ」

[2019.05]奈良タンゴ祭大和郡山から世界へ発信する「アルゼンチンタンゴ」

文●清川宏樹 text by HIROKI KIYOKAWA  この数年でじわじわと、しかし確実に知名度の向上しつつあるアルゼンチン音楽。その陰には、素晴らしい音楽を発信し続けるアーティストの存在はもちろん、CDの発売やアーティストの招聘、音楽にまつわる数多くの執筆など、アルゼンチン音楽を愛する多くの人たちの惜しみない努力がある事は言うまでもない。特にコンテンポラリー・フォルクローレについては一つのトレンドを形成することに成功し、現代ポピュラー音楽の中での地位を確立したよ

[2019.05]これからアルゼンチン音楽を聴く人のための、私の5枚 12.清川宏樹

[2019.05]これからアルゼンチン音楽を聴く人のための、私の5枚 12.清川宏樹

清川宏樹 Hiroki Kiyokawa 兼業ライター・バンドネオン奏者/オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ出身。大阪在住。平日は顕微鏡を覗きつつ、合間を縫って演奏・執筆活動中。

[2019.01]2018年ベストアルバム(清川宏樹)

[2019.01]2018年ベストアルバム(清川宏樹)

●清川宏樹 ●兼業バンドネオン奏者・音楽ライター / 『オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ』出身。大阪でタンゴとお酒と仕事に溺れ、いつの間にか30歳に。

[2017.11]ディエゴ・スキッシから遡る、はじめてのタンゴ

[2017.11]ディエゴ・スキッシから遡る、はじめてのタンゴ

文●清川宏樹  カルロス・アギーレとその周辺の演奏家たちによる音楽作品を発端として、アルゼンチンフォルクローレは、今や日本の幅広い音楽ファンに受け入れられつつあると言って良いだろう。そして素晴らしいアーティストが次々と来日し、人間味に溢れた深い音楽性に直接触れる機会が増えたことは、我々にとって嬉しい限りである。  そんな中、本年11月にはアルゼンチンを代表するピアニストであるディエゴ・スキッシが待望の初来日を果たす。ポスト・ピアソラ時代のタンゴの最先端を行く彼は、アカ・セ

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