世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2020.08]若手オルケスタの台頭にみるタンゴの復興

文:西村秀人(PaPiTa MuSiCa)&清川宏樹&宇戸裕紀  ここ15年ほどタンゴの若手ミュージシャンを中心としたオルケスタ編成の楽団(ここでは6人編成以上とする)の活動が目立っている。(以下本稿でオルケスタ・ティピカをO.T.と省略する)  それ以前、仕事場の制約などによる経済的な理由から大編成…

[2020.05]「私の思い出のラティーナ」アンケートその2

回答者その2 岸和田 仁 / 飯塚久夫 / 長嶺修 / 渡辺 亨 / 丸山 由紀 / 西村 秀人 / 佐藤英輔 / 原田 千佳 / 関口 義人 / 山口 元一 / 船津 亮平 /    宿口 豪 / 太田 亜紀 / 谷本 雅世 / サラーム海上 / 伊高 浩昭 / 栗本 斉 / 江利川侑介 / 山本 幸洋 / 本田 大典 / 岩切 直樹 / 高橋 健…

[2018.01]2017年ベストアルバム(清川宏樹)

●清川宏樹 音楽ライター/バンドネオン奏者 / オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ出身の兼業音楽ライター/バンドネオン弾き。大阪を拠点に活動中。

[2018.09]特集:タンゴと私 対談ヨシザワ“モーリス”マサトモ (YOUR SONG IS GOOD…

 YOUR SONG IS GOODのギタリストとして活動するヨシザワ〝モーリス〟マサトモ。意外と思われるが、彼はタンゴを愛好する1人である。対するは自身もバンドネオン奏者であり「ディエゴ・スキッシから遡る、はじまりのタンゴ」(月刊ラティーナ2017年11月号掲載)を執筆した本誌おなじみの清川宏樹。さて…

[2020.01]ニコラス・エンリッチ(キンテート・グランデ バンドネオン奏者) インタビ…

文● 清川宏樹 text by HIROKI KIYOKAWA  タンゴファンにとって年に1度の大きな楽しみである民音タンゴシリーズも、本年で51回目を迎える。毎年アルゼンチンを代表するアーティストが来日し、演奏、歌、そしてダンスからなる「総合芸術」としてのタンゴのステージを届けてくれるが、来日する演奏陣…

[2017.11]ディエゴ・スキッシからタンゴに触れる聴き手のためのディスクセレク…

選・文 清川宏樹  前頁ではディエゴ・スキッシの音楽を古典タンゴの視点から捉えなおしてきたが、もちろん本稿の目的は、スキッシの音楽を聴くリスナーの方々にタンゴ全般を聴いてもらいたいというものだ。今やタンゴをヘビーに聴くようになった筆者でも、タンゴに出会ってしばらくの間は正直、古典…

[2019.05]奈良タンゴ祭大和郡山から世界へ発信する「アルゼンチンタンゴ」

文●清川宏樹 text by HIROKI KIYOKAWA  この数年でじわじわと、しかし確実に知名度の向上しつつあるアルゼンチン音楽。その陰には、素晴らしい音楽を発信し続けるアーティストの存在はもちろん、CDの発売やアーティストの招聘、音楽にまつわる数多くの執筆など、アルゼンチン音楽を愛する多くの人…

[2019.05]これからアルゼンチン音楽を聴く人のための、私の5枚 12.清川宏…

清川宏樹 Hiroki Kiyokawa 兼業ライター・バンドネオン奏者/オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ出身。大阪在住。平日は顕微鏡を覗きつつ、合間を縫って演奏・執筆活動中。

[2019.01]2018年ベストアルバム(清川宏樹)

●清川宏樹 ●兼業バンドネオン奏者・音楽ライター / 『オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ』出身。大阪でタンゴとお酒と仕事に溺れ、いつの間にか30歳に。

[2017.11]ディエゴ・スキッシから遡る、はじめてのタンゴ

文●清川宏樹  カルロス・アギーレとその周辺の演奏家たちによる音楽作品を発端として、アルゼンチンフォルクローレは、今や日本の幅広い音楽ファンに受け入れられつつあると言って良いだろう。そして素晴らしいアーティストが次々と来日し、人間味に溢れた深い音楽性に直接触れる機会が増えたことは…