世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.06]6月13日は、フェルナンド・ペソアの生まれた日。ペソアの詩に音楽をつけた名曲を聴きましょう【ブラジル音楽の365曲】[6/7〜6/13]

[2021.06]6月13日は、フェルナンド・ペソアの生まれた日。ペソアの詩に音楽をつけた名曲を聴きましょう【ブラジル音楽の365曲】[6/7〜6/13]

面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞「ブラジル音楽の365曲」[6/7〜6/13] 文:花田勝暁(編集部)  2021年3月1日から「ブラジル音楽の365曲」をスタート。  ブラジル音楽やブラジル文化についての情報を盛り込んで、面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞の場を提供できたらと思っています。毎日更新で、この投稿から15週間目に入ります。 先週の分↓ 6月13日「Na Ribeira Deste Rio」

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[2021.04]1968年の5月に『Tropicália』がリリースされました。名曲「Baby」を紹介します【ブラジル音楽の365曲】[4/26〜5/2]

[2021.04]1968年の5月に『Tropicália』がリリースされました。名曲「Baby」を紹介します【ブラジル音楽の365曲】[4/26〜5/2]

面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞「ブラジル音楽の365曲」[4/26〜5/2] 文:花田勝暁(編集部) 3月1日から「ブラジル音楽の365曲」をスタート。  ブラジル音楽やブラジル文化についての情報を盛り込んで、面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞の場を提供できたらと思っています。毎日更新で、この投稿から9週間目に入ります。これまで紹介した曲のリストがあると良さそうですね。ぼちぼち用意します。  平日は、毎日午前中の更新を予定しています。休日分は、遅い時間のこともある

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[2016.05]ギンガ【新しい世界の作曲家 - フォークロア、プリミティブ、うた、器楽、革新 -】

[2016.05]ギンガ【新しい世界の作曲家 - フォークロア、プリミティブ、うた、器楽、革新 -】

ギンガ(Guinga) ●プロフィール 1950年リオデジャネイロ州郊外マドゥレイラ生まれ。ギタリストで作曲家。14才の頃から作曲をはじめ、17才で歌謡コンクールにノミネートされた。1970年代に、ベッチ・カルヴァーリョやジョアン・ノゲイラのグループで演奏し、エリス・レジーナらが彼の楽曲を取り上げた。しかし、並行した歯科医としての仕事もしていた。91年から、Velasレコードからソロアルバムをリリースするようになり、近年更に活発な活動を行っている。(プロフィールは2016年

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[2019.01]GUINGA STORY ギンガ・ストーリー(後編)

[2019.01]GUINGA STORY ギンガ・ストーリー(後編)

文●花田勝暁 text by KATSUAKI HANADA 私は、自分の音楽世界を、ギンガの音楽世界と交換したかった。── パコ・デ・ルシア(音楽家)  ギンガは現代、最も重要かつ深く、独創的な作曲家です。彼の作品は、掘り下げれば掘り下げるほど、複雑で洗練された匠の技が明らかになります。彼の作品は、現代的な作曲を真剣に学ぶ人にとっては避けて通ることのできないものです。ギンガの音楽を聴くことは、単に聴くこと以上に、肉体的な経験です。ギンガの曲は音として届くと同時に、身体と

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[2018.12]GUINGA STORY ギンガ・ストーリー(前編)

[2018.12]GUINGA STORY ギンガ・ストーリー(前編)

文●花田勝暁 text by KATSUAKI HANADA  来年4月の来日が決定したギンガのキャリアを振り返ります。前編では幼少期から2000年までを追いかけます。  私は1991年に自分のアルバム『ブラジレイロ』を録音していたときに、リオデジャネイロでギンガを知りました。私は瞬く間に、彼の曲のメロディーの独創性とハーモニーの豊かさに魅了されてしまい、素晴らしい作曲家であるギンガが本物のイノベーターだと気付きました。ギンガは歴史の住人で、ブラジルのポピュラー音楽の最

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[2016.02]ギンガ ミュージシャンのなかのミュージシャン

[2016.02]ギンガ ミュージシャンのなかのミュージシャン

文●ヂエゴ・ムニス / 翻訳●宮ヶ迫ナンシー理沙 texto por DIEGO MUNIZ / tradução por NANCI LISSA MIYAGASAKO  ブラジル音楽には、この国で最も讃えられたこの芸術に変革をもたらした人物たちの名が刻印されている。それは数知れないたくさんの素晴らしいコンポーザーたちであり、ポピュラー音楽の歴史上重要な何章をも綴ってきた人物たちである。エイトール・ヴィラ=ロボス、トム・ジョビン、ジョアン・ジルベルトなど、MPBのどのアンソ

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[2019.04]平成のワールドミュージック ⑥平成26年〜平成31年

[2019.04]平成のワールドミュージック ⑥平成26年〜平成31年

●平成26年(2014年) ◆モニカ・サウマーゾの頂点というべき作品『モニカ・サウマーゾ/コルポ・ヂ・バイリ』  モニカ・サウマーゾは1995年の『Afro-sambas』に始まり、2017年までの22年の間に自己名義のアルバムを11枚リリースしており、そのすべてのアルバムが最高のクオリティであるという驚くべきアーティストだ。そのなかで頂点というべき作品が10番目となるこの『Corpo de Baile』である。ギンガの作品集だがギンガに対して一般的には90年代のアルヂール

[2019.04]ブラジル音楽の職人と魔術師が日本にやってくる 〜O artesão e o bruxo〜

[2019.04]ブラジル音楽の職人と魔術師が日本にやってくる 〜O artesão e o bruxo〜

文●アンドレイ・ヘイナ text by ANDREI REINA 「この男は新しいよ。新しいことをするんだ。クリエイターだよ」 白髪の長髭で派手な柄のシャツを着た老男が、その横ではにかむ男の肩に手を置いて語る。「エルメート(私)は嘘をつかないってみんな知ってるだろ?」と、その老男が語った後にさらに強調する。「私にとって、この人は偉大なコンポーザーそして演奏者の一人だ」これは、YouTubeで見られる1998年に撮影された貴重な映像で、ブラジルのミュージシャンのなかでも最も

[2018.12]ギンガ ディスコグラフィー

[2018.12]ギンガ ディスコグラフィー

文:花田勝暁 『Simples E Absurdo』(1991年、Velas)

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[2018.12]ギタリスト対談
尾花 毅×鈴木大介 ブラジルの鬼才
ギタリストたち

[2018.12]ギタリスト対談 尾花 毅×鈴木大介 ブラジルの鬼才 ギタリストたち

文/写真●宮ヶ迫ナンシー理沙 text & photo by NANCI LISSA MIYAGASAKO  3人の鬼才(エグベルト・ジスモンチ/ギンガ/ヤマンドゥ・コスタ)は、ギタリストの目にどのように映るのか。ジスモンチと対談経験があり、クラシックギター奏者として活躍する鈴木大介さんと、日本で数少ない7弦奏者の尾花毅さんによる対談。 ▲ 鈴木大介 ヤマンドゥは認識の上では、ちょっとブラジルじゃないんですよ。演奏スタイルも。最初に師事したギタリストもアルゼンチン人だっ