世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.02]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑦】 Gal Costa 『Nenhuma Dor』

[2021.02]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑦】 Gal Costa 『Nenhuma Dor』

文●中原 仁 ───── 中原仁の「勝手にライナーノーツ」───── 近年、日本盤の発売が減少し、日本における洋楽文化の特徴である解説(ライナーノーツ)を通じて、そのアルバムや楽曲や音楽家についての情報を得られる機会がめっきり減った。 また、盤を発売しない、サブスクリプションのみのリリースが増えたことで、音楽と容易に接することが出来る反面、情報の飢えはさらに進んでいる。 ならば、やってしまえ!ということで始める、タイトルどおりの連載。 リンクを通じて実際に音楽を聴き、楽しむ

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[2020.12]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑤】Adriana Calcanhotto 『Margem, finda a viagem』

[2020.12]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑤】Adriana Calcanhotto 『Margem, finda a viagem』

文●中原 仁 Adriana Calcanhotto『Margem, finda a viagem』 ───── 中原仁の「勝手にライナーノーツ」───── 近年、日本盤の発売が減少し、日本における洋楽文化の特徴である解説(ライナーノーツ)を通じて、そのアルバムや楽曲や音楽家についての情報を得られる機会がめっきり減った。 また、盤を発売しない、サブスクリプションのみのリリースが増えたことで、音楽と容易に接することが出来る反面、情報の飢えはさらに進んでいる。 ならば、やって

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[2019.05]フーベル─ブラジル音楽の枠を超えて広く聴かれ始めた
新世代シンガーソングライター

[2019.05]フーベル─ブラジル音楽の枠を超えて広く聴かれ始めた 新世代シンガーソングライター

文●花田勝暁  1991年10月、リオ州郊外のヴォルタ・ヘドンダ生まれのシンガーソングライター、フーベルの音楽が、日本でもブラジル音楽ファンに限らず、音楽ファンに受け入れられている。  昨年発表されたセカンドアルバム『Casas』は、本誌の2018年のブラジルディスク大賞の関係者投票でも多くの異なる音楽的趣味を持つ人々から票を集めて、1位に輝いた。  その後、今年3月には「THINK! RECORDS」より、国内盤CDとレコードがリリースされ、フーベルの音楽の魅力の拡散