世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2019.06]現代フォルクローレ界最高峰の女性歌手リリアナ・エレーロ最新作 『Canción Sobre Canción』はフィト・パエスの音楽への愛の結晶

[2019.06]現代フォルクローレ界最高峰の女性歌手リリアナ・エレーロ最新作 『Canción Sobre Canción』はフィト・パエスの音楽への愛の結晶

文●宇戸裕紀 text by HIRONORI UTO  フィト・パエス ── チャーリー・ガルシア、ルイス・アルベルト・スピネッタ、グスタボ・セラティらと肩を並べるアルゼンチンロック史における最重要人物。その盟友でアルゼンチンフォルクローレ界の重鎮リリアナ・エレーロによる新作はなんとフィト・パエス集。2年のプロセスを経て得られた深い解釈を元に紐解いていった大作には、全てのアルゼンチン人のフィト・パエスの音楽に対する愛が代弁されている。 ▼ ── 間違いなくフィト

[2019.09]わたしが影響を受けたフォルクローレの名盤 Liliana Herrero

[2019.09]わたしが影響を受けたフォルクローレの名盤 Liliana Herrero

リリアナ・エレーロ ● 現代アルゼンチンの最重要フォルクローレ歌手。60 年代から歌手活動を開始し、フォルクローレに現代の芽吹きを与えてきた。その独特のハスキーヴォイスにより、スタイルという境界線を超えて自らの世界感を構築してゆく。2019 年にはデビュー当時からの盟友でもあるフィト・パエスの曲を歌った『Canción sobre Canción』をリリースし、ガルデル賞を獲得。 EDUARDO FALÚ『EDUARDO FALÚ INTERPRETA A GUASTAVI