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[2021.06]「ラ米乱反射」電子版 第9回 キューバ「革命体制」に変化求める国内世論|新指導部に試練の経済建設

[2021.06]「ラ米乱反射」電子版 第9回 キューバ「革命体制」に変化求める国内世論|新指導部に試練の経済建設

「ラ米乱反射」電子版 第9回 キューバ 「革命体制」に変化求める国内世論 新指導部に試練の経済建設 ※こちらの記事は、6/9からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 文●伊高浩昭(ジャーナリスト)  カリブ海の社会主義国キューバ(略号「玖」)が、東西冷戦終結後2度目の重大な危機に直面している。国民の多くが複合的な要因により「革命体制」に絶望しており、共産党1党支配体制は弥縫策以外に打つ手がない。国民、とりわけ不満派の塊である若い世代の反

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[2018.06]〈特別報告〉キューバが「カストロ後」に移行開始
ミゲル・ディアスカネル議長が就任

[2018.06]〈特別報告〉キューバが「カストロ後」に移行開始 ミゲル・ディアスカネル議長が就任

文●伊高浩昭(ジャーナリスト) texto por HIROAKI IDAKA  社会主義国キューバで2018年4月19日、ラウール・カストロ国家評議会議長(86)が2期10年の任期を終え退陣、代わって第1副議長ミゲル・ディアスカネル(MD)共産党政治局員(58)が議長に就任した。1959年元日の革命から59年、革命を成し遂げた故フィデル、ラウールのカストロ兄弟が支配した時代から、カストロ一族でない「革命後世代」のMDが国家元首(議長)を務める「権力移行期間」が始まった。