世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2018.03]特集:アフリカ音楽の新しい地図

[2018.03]特集:アフリカ音楽の新しい地図

表紙の写真を撮影されたフォトジャーナリストの渋谷敦志さんに「アフリカ」と「地図」をキーワードに寄稿していただきました。 The United peoples of Africa〜アフリカの新しい地図〜 アフリカ。そこから想像するものはなんだろうか。果てしなく広がるサハラ砂漠、サファリのライオン、あるいは貧困や紛争などネガティヴなイメージだろうか。普段からアフリカに接する機会が少ないほど、限定的な情報や偏ったイメージに囚われがちだ。

[2018.03]特集:アフリカ音楽の新しい地図 キンシャサの今、アフリカ音楽の今 〜Congo - Kinshasa - 2018〜

[2018.03]特集:アフリカ音楽の新しい地図 キンシャサの今、アフリカ音楽の今 〜Congo - Kinshasa - 2018〜

文と写真●奥村恵子 text & photos by KEIKO OKUMURA ■キンシャサ・レポート 2018  アフリカ大陸の真ん中に位置するコンゴは、西ヨーロッパがすっぽり入るくらいの広大な濃厚な密林が広がり、その中を幅10キロメートルに及ぶコンゴ河が流れる。 これを境に北がコンゴ共和国の首都ブラザビル。南がコンゴ民主共和国の首都キンシャサだ。最近、ちょっとしたブームを起こしている「サップ」でも、この両都市は注目を浴びるようになったが、キンシャサは特に日本では、「

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[2018.03]特集:アフリカ音楽の新しい地図 日本×GHANA 〜YANO BROTHERS〜

[2018.03]特集:アフリカ音楽の新しい地図 日本×GHANA 〜YANO BROTHERS〜

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 text by NANCI LISSA MIYAGASAKO  矢野ブラザーズ、というより長男マイケルを、彼がヒップホップユニットBLENDZを組んでいた時代から知っている。2008年、いまだに日本は「単一民族国家」だと語る人たちが存在する日本で、ハーフや〇〇系日本人と自称するミックスルーツな人たちが集まりこの日本での自分たちの存在感を示したいと企画されたヒップホップのライヴイベント「SHAKE FORWARD」を開催した。私は当時その仲間の一人とし

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[2018.03]特集:アフリカ音楽の新しい地図 EMICIDAが選ぶアフリカを聴くための5枚

[2018.03]特集:アフリカ音楽の新しい地図 EMICIDAが選ぶアフリカを聴くための5枚

 ブラジルを代表するラッパー、エミシーダ。2015年にルーツをたどるために、カーボ・ヴェルデ、アンゴラ、マダガスカルを訪れ、多くのインスピレーションを得て、『Sobre crianças, quadris, pesadelos e lições de casa』をリリース。長いタイトルは、多様で複雑なアフリカの複数性を表している。「母なるアフリカ」に特別な思いを寄せる彼に、アフリカ音楽の新しい地図を特集するにあたり、選盤を依頼したら、「ラティーナにならば!」とカーニバルの多忙

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