世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.01]冷静なる快進撃を続けるロサリア(Rosalía)の軌跡

文●若杉 実 若杉 実●文筆業。拙著『渋谷系』『東京レコ屋ヒストリー』『裏ブルーノート』『ダンスの時代』など。  新世代フラメンコの才媛にグラミーの女神が2020年も微笑んだ。オズナ(プエルトリコ)との共演作「Yo X Ti、Tu X Mi」がLATIN GRAMMY URBAN SONGに輝く。  最初の受賞が2018年の…

[2020.12]ナタリア・ラフォルカデ ─ 深化を続けるメキシコのSSW。この10年の活動を追…

文●志田朝美   2020年11月、第21回ラテングラミー賞の結果が発表された。  主要部門である「Album of the Year(最優秀アルバム賞)」含む計3部門にノミネートされ、その全部門で受賞という快挙を果たしたのは、ナタリア・ラフォルカデ(Natalia Lafourcade)だ。  ナタリアは、ハープシコーデ…

[2020.02]【連載 TÚ SOLO TÚ #237】 トニー・スッカル 〜これからのサルサのあるべき…

文●岡本郁生  昨年11月に発表された「第20回ラテン・グラミー」。エディ・パルミエリの渾身の1枚『ルス・マジョール』もノミネートされた〈最優秀サルサ・アルバム〉部門において、その栄誉に輝いたのは、トニー・スッカルの『マス・デ・ミ』であった。  トニー・スッカルといえば、2015年、マイ…