世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2019.04]平成のワールドミュージック ⑤平成21年〜平成25年

[2019.04]平成のワールドミュージック ⑤平成21年〜平成25年

●平成21年(2009年)◆砂漠のブルースの絶対王者『ティナリウェン/イミディワン~アフリカの仲間たち』

[2019.04]平成のワールドミュージック ④平成16年〜平成20年

[2019.04]平成のワールドミュージック ④平成16年〜平成20年

●平成16年(2004年) ◆中華圏全体に愛されるジェイ・チョウの最高傑作『ジェイ・チョウ/七里香』  平成を代表する中華圏のアーティストとして多くの人がジェイ・チョウを挙げるだろう。それほど圧倒的な力を持つ存在。例えば、彼の曲が学校の教科書に載っているとか、中国で30社以上のCMに出ているとか、中国中央電視台の大晦日特番で彼が出た瞬間視聴率が95.6%だった……など枚挙に暇がない。映画の世界でも俳優・監督などで大活躍。が、なんといってもジェイの成功は音楽に始まる。  2

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[2019.04]平成のワールドミュージック ③平成11年〜平成15年

[2019.04]平成のワールドミュージック ③平成11年〜平成15年

●平成11年(1999年) ◆ヌスラットの生涯を凝縮したような遺作『ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン/スワン・ソング』  97年5月4日に地元パキスタンで収録された2枚組のライヴ盤。結果的にこれが、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンのファイナル・パフォーマンスとなり遺作となった。ヌスラットは、元々はスーフィズムを広めるための音楽だったカッワーリーを独自の意識で発展させていた。この日は、前半はハーモニウムとタブラを使うオーセンティックな編成のカッワーリーを演奏し、後半になると西

[2019.04]平成のワールドミュージック ②平成6年〜平成10年

[2019.04]平成のワールドミュージック ②平成6年〜平成10年

●平成6年(1994年) ◆弾ける明るさに心洗われる最高傑作『りんけんバンド/ゴンゴン』  照屋林賢率いるりんけんバンドは、沖縄の言葉と伝統的な音楽性をベースにした現代的なサウンドで、多くの人に沖縄音楽のすばらしさを教えてくれた。佳曲は数多いが、アルバムとしては林賢の作曲、サウンド・クリエイトの力量がフルに発揮されたこのアルバムが最高傑作だろう。ジャケットに作品が使われている版画家の名嘉睦稔が作詞した「海とぅ島」や桑江良奎作詞の「あやふに」などから、沖縄の大自然が目の前いっ

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