世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2015.11]10年代のブラジリアン・ヒップホップを牽引するラッパーEMICIDA エミシーダ ─ライムとメロディの間─

[2015.11]10年代のブラジリアン・ヒップホップを牽引するラッパーEMICIDA エミシーダ ─ライムとメロディの間─

文●ヂエゴ・ムニス texto por DIEGO MUNIZ 翻訳●宮ケ迫ナンシー理沙 traduzido por NANCI LISSA MIYAGASAKO  ブラジリアン・ヒップホップは今変革のときを迎えている。ペリフェリア(都市周縁部に集中する労働者階級の住宅地)で特に親しまれていたラップは、ブラジル中を制覇する勢いで特定の地域を飛び出し、いま人々を揺さぶっている。その仕掛け人の一人が、レアンドロ・ホケ・ヂ・オリヴェイラ、国際的にエミシーダの名で知られる彼だ。

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[2015.12]小松亮太×JP Jofre×Ville Hiltula タンゴ対談~後半戦
「ピアソラ以前のタンゴはつまらないだって?」
世界で活躍する3人のバンドネオン奏者が集結!

[2015.12]小松亮太×JP Jofre×Ville Hiltula タンゴ対談~後半戦 「ピアソラ以前のタンゴはつまらないだって?」 世界で活躍する3人のバンドネオン奏者が集結!

文●坂本悠 Text By Yu Sakamoto  先月号の対談ではそれぞれの地域のタンゴの特性や、タンゴの音楽とダンスの共存を中心に語ってくれた。対談後半では現在、3人が考える現代のタンゴ界が抱える問題に話が及ぶ。世界をまたにかけて活動する彼らの目にはどのように映り、感じ、そして考えているのだろうか? ◆ピアソラ「だけ」が素晴らしい?

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[2015.11]日伯鬼才対談 菊地成孔
×
アントニオ・ロウレイロ

[2015.11]日伯鬼才対談 菊地成孔 × アントニオ・ロウレイロ

 日本とブラジルを代表する鬼才音楽家同士の初対面は、菊地成孔の馴染みのお店で、食事をとりながら、リラックスした中行われた。 ▼ アントニオ・ロウレイロ 菊地さんのdCprGのアルバム『フランツ・カフカのサウスアメリカ』、とても気に入りました。 菊地成孔 どこまでも混血である事、をイメージしたアルバムなんです。 アントニオ・ロウレイロ 全く異なる内容が同時に流れているんだけど、それがフィットしていて、時々ほとんどサンプルのように聴こえてくることもあったりして、かっこ

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