世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2017.03]ジュリアン・ドレ|新しい愛の形を発見した
フレンチポップの風雲児

[2017.03]ジュリアン・ドレ|新しい愛の形を発見した フレンチポップの風雲児

文●佐藤篁之 text by HITOYASU SATO  ハイファッション誌ELLEの「今年最もセクシーな男」に選ばれてから10年、ついにジュリアン・ドレが日本での本格的デビューを飾る。フランスで発表したオリジナルアルバムは4枚。そのどれもがプラチナディスクやゴールドディスクを獲得し、3作目の『LOVE』をベースにしたツアーは、全170公演ソルドアウトの大評判となった。ただし、生身のジュリアンはそんなスター・データとはまったく別の処にいた。 「ぼくはいつも自分自身が〝感

[2018.06]クレール・エルジエール 〜古き良きシャンソンとフレンチポップの魅力を今に伝える新作
『パリ、愛の歌〜永遠のシャンソン&フレンチポップ〜』

[2018.06]クレール・エルジエール 〜古き良きシャンソンとフレンチポップの魅力を今に伝える新作 『パリ、愛の歌〜永遠のシャンソン&フレンチポップ〜』

文●松山晋也 text by SHINYA MATSUYAMA  フランスの女性歌手クレール・エルジエールがシャンソンの名曲ばかりを歌ったアルバム『パリ、愛の歌~永遠のシャンソン&フレンチポップ』が出た。日本のリスペクト・レコードと組んだ人気プロジェクトの第3弾だが、今回は「パリの橋の下」「セ・シ・ボン」「パリ野郎」「待ちましょう」といったお馴染みのシャンソンだけでなく、「恋は水色」とか「男と女」「サン・トワ・マミー」などポップス系人気曲も加わり、アルバム・タイトルにも〝フ