世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2014.12]永遠の《リズムの王様》フアン・ダリエンソ研究〈上〉

[2014.12]永遠の《リズムの王様》フアン・ダリエンソ研究〈上〉

文●ガブリエル・ソリア/翻訳●鈴木多依子 texto por GABRIEL SORIA / traducción por TAEKO SUZUKI ▲初期のオルケスタ(1928~1939)  30年代以降におけるフアン・ダリエンソは、タンゴ界において紛れもなく重要な存在だった。彼への評価は演奏家としてではなく、唯一無二のスタイルを指揮する楽団リーダー/創立者としての姿であり、それは完全なる改革者であった。今日に至ってもそのスタイルを模倣し、再構築する後継者は後を絶たな

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[2015.1]永遠の《リズムの王様》フアン・ダリエンソ研究〈下〉

[2015.1]永遠の《リズムの王様》フアン・ダリエンソ研究〈下〉

文●ガブリエル・ソリア/翻訳●鈴木多依子texto por GABRIEL SORIA / traducción por TAEKO SUZUKI ある年の12月14日 フアンがこの世にやってきた  広い心とセンチメンタルな  バイオリンを携えて あなたの音楽はタンゴに輝きを与え この街のアイドルとなったあなたを 人は「リズムの王様」と呼ぶ……(「12月14日」より)  1961年12月14日、RCAビクター社はこの日と同じタイトルのLP盤『カトルセ・デ・ディシ

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