世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2018.04]風を奏でる音楽家のダイアリー #09  作曲(前編)

[2018.04]風を奏でる音楽家のダイアリー #09 作曲(前編)

文●ジョアナ・ケイロス  混ざり合う音色がもたらす感覚が、とても不思議だった。それに音色や楽器、音楽性のアイディアを聴きわけることも最初はできなかった。だんだん耳が訓練されて、聴く音を整理できるようになって、低音、高音、ハーモニー、メロディー、パーカッションや、弦、菅などその他の音などが細かく聴きわけられるようになった。馴染みのあった6弦と7弦ギター、バンドリン、カヴァキーニョ以外に、ソプラノ、テナー、アルトのリコーダー、チェロ、バイオリン、コントラバスも咄嗟に判別できるよ

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