世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2018.04]豊田耕三〜日本のアイリッシュ・ミュージック・シーンの1つの到達点

文●大谷隆之 アイリッシュのエッセンスと東洋思想を結びつけた1stソロアルバム完成  近年ますます活況を呈する日本のアイリッシュ・ミュージック・シーン。その中心に位置し、O'JizoやToyota Ceili Bandなど重要バンドを率いるフルート/ホイッスル奏者の豊田耕三が、初のソロアルバム『Internal C…

[2019.02]ケルティック・クリスマス2018

文と写真●松山晋也 text and photos by SHINYA MATSUYAMA  トラッド・フォーク・ファンにとっては毎年暮れのお楽しみになっている〈ケルティック・クリスマス〉。去る12月におこなわれた〈ケルティック・クリスマス 2018〉も大いに盛り上がったが、その余韻も生々しいうちに、参加ミュージシャ…

[2017.05]トヨタ・ケーリー・バンド

 昨年、日本代表としてアイルランドの伝統音楽フェスティバルに出場し、大絶賛されたトヨタ・ケーリー・バンド。バンド主催のケーリー(ダンスパーティー)に開催当初から参加し、後進の指導にも熱心なダンサーの寺町靖子さんを交え、音楽とダンスの両面からケーリーに迫る座談会を行った。 文●おお…

[2017.05]O'Jizo 〜ムーヴメントの最重要ユニットによる傑作アルバム 『Via Portland…

文●大谷隆之  豊田耕三(フルート、ホイッスル)、長尾晃司(ギター、バンジョー、マンドリン)、中村大史(アコーディオン、ブズーキ)によるインストゥルメンタル・バンド、O'Jizo。2008年の結成以来、その卓越した演奏力と探究心で日本のアイリッシュ・ミュージック・シーンを切り拓いてきた…

[2017.05]特集:日本人のアーティスト達による ケルト/アイリッシュ音楽のムーヴメン…

文●おおしまゆたか  それに初めて気がついたのは2010年秋、『TOKYO IRISH GENERATION』というオムニバスがリリースされた時だった。そこで演奏されている音楽はいずれもアイルランドをはじめ、広く「ケルティック」と呼ばれるタイプの音楽だったが、どれもこれも恐しく質が高い。このまま現地へ…