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世界の音楽情報誌「ラティーナ」

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#ラテンアメリカ

[2022.3] 【ロング・インタビュー】 ピアノトリオによるコンテンポラリー・ジャズの傑作『Jogo』を発表したフアン・フェルミン・フェラリスに訊く

インタビュー・文●宮本剛志  Text by Takeshi MIYAMOTO  カルロス・アギーレ(Carlos Aguirre)やアカ・セカ・トリオ(Aca Seca Trío)以降、アルゼンチンのフォルクローレでは最良のグループの1つが、フアン・フェルミン・フェラリス(Juan Fermín Ferraris)がヴォーカル、ピアノとして率いるクリバス(Cribas)だ。クリバスは2014年にデビュー作を発表して以降、コンスタントにリリースを続け着実にファンを増やし、2

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[2022.2] 「ラ米乱反射」電子版 第13回  ホンジュラスに初の女性大統領誕生 ⎯ 「希望の星」シオマラ・カストロ ⎯ 「民主的社会主義国家」目指す

文 ● 伊高浩昭(ジャーナリスト)  2022年1月27日、ホンジュラス新大統領にシオマラ・カストロ(62)が就任した。この国初の女性大統領である。かつては軍部が、最近では12年余り保守・右翼主義の国民党(PN)が牛耳ってきたこの国に、久々に希望の陽が差し始めた。 ◎概観▶︎国名「オンドゥーラス」の由来  コロンブスの第4回にして最後のカリブ海航海(1502年)、スペイン船団はカリブ海西岸沖で、錨を下ろすべき適度な深さの海底がなかなか見つからなかった。やがて見つかり、「

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[2022.1] 「ラ米乱反射」電子版 第12回 「2021年ラテンアメリカ重要ニュース」

文 ● 伊高浩昭(ジャーナリスト)  2021年のラ米重要ニュースを並べます。「ニュース」は、中国語と同じで日本語でも「新聞」でした。しかし日本語では、ずいぶん前から「新聞」は「新聞紙」(ニュースペイパー)の意味になり、「ニュース」は、そのまま日本語になりました。  ニュースは、影響・衝撃・関心・興味などの強さによって「重要性」が判断されます。しかし、ニュースは次々に起きますから、「重要性」は常に流動的で相対的です。「絶対的に重要なニュース」は時にはあり得ますが、その寿命

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[2021.11] 「ラ米乱反射」電子版 第11回 「呪われた国ハイチ」を捏造した内外利権

「ラ米乱反射」電子版 第11回  「呪われた国ハイチ」を捏造した内外利権 文 ● 伊高浩昭(ジャーナリスト) ※こちらの記事は、11/17からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。  カリブ海の「呪われた国」-そう呼ぶ者が多いハイチ共和国で2021年7月7日未明、政治的悲劇が起きた。ジョヴネル・モイーズ大統領(享年53)が暗殺されたのだ。今年のラ米重大ニュースの一つで、事件の記憶は異邦人にも新しい。その推移を辿りながら、惨劇が起きた歴

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[2021.02]「ラ米乱反射」電子版 第7回 ラ米情勢とバイデン米政権

「ラ米乱反射」電子版 第7回 ラ米情勢とバイデン米政権 ボリビア経済モデルに注目 文●伊高浩昭(ジャーナリスト) ▼地域概観展望  ラ米の21世紀第3・10年紀(2021~30)を俯瞰的に予測すれば、保守化・右傾化がますます進むだろう。中国の台頭で米中関係は尖鋭化し、米国は中国のラ米進出に一層神経を遣い、対中関係の緊密なラ米諸国には厳しい態度で臨むことになるだろう。また欧米といざこざの絶えないロシアはラ米政策でも中国と連繋し、ラ米進出をさらに活発化させるだろう。  従来

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[2020.12]【「ラ米乱反射」電子版 第5回】ラ米の2020年重要ニュース

文●伊高浩昭(ジャーナリスト) ▼コロナ疫病COVID19猛威振るう ラ米最大のニュースは世界の他地域同様に、現在進行中のコロナ疫病「COVID19」の爆発的流行である。2020年12月半ばの時点で、世界最悪感染状況上位15カ国に、3位ブラジル、9位アルゼンチン、10位コロンビア、12位メキシコ、15位ペルーと、5カ国が名を連ねた。「暴君」型で反知性主義のジャイール・ボウソナロ大統領施政下のブラジルは、大陸国家の巨体を持て余してアマゾニアの森林を破壊したり、コロナ禍への的確

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[2020.12]柳原孝敦【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●柳原孝敦  ラテンアメリカ関連の本を3冊紹介するよう依頼されたので、ここはぜひとも拙著『テクストとしての都市 メキシコDF』(東京外国語大学出版会、2019)を大々的に宣伝して、とも思ったのだが、どうも古い人間なせいか、自己宣伝ははしたないと思ってしまう。それに、膨大な数の文献の中からたった3冊しか選べないところへ自分のものを位置づけるなどおこがましい。  古い人間といえば、怠け怠けであったとはいえ、30年以上もラテンアメリカ関連の本を読んでいると、自身の人生や歴史

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[2020.12]石橋 純【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●石橋 純  スペイン・ラテンアメリカ音楽を知るうえで必読の著者として3人を挙げたい。濱田滋郎(1935〜)、高場将美(1941〜2018)、YOSHIRO広石(1940〜)だ。濱田・高場は、達人のスペイン語能力をもってしてラ米音楽を紹介する先駆的存在であり、このふたりに匹敵する広さと深さでラ米音楽を評論できる日本語ライターは今後現れないだろうと私は思う。広石は、著作の副題によれば「世界を驚かせた伝説の日本人ラテン歌手」。彼もまた、スペイン語の達人である。

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[2020.12]岡村 淳【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●岡村 淳  なさそうで、ホンキで探すとけっこうあるもの、さてなんでしょう?  日本語で書かれたラテンアメリカ関係の書籍です。今回も、こんな本が日本語で存在するのだとお伝えしたいのが多々あり、3冊に絞り込むのはまさしく身を切る思いでした。しかしそれらを身近に眺めて手に取れる場所となると…… 日本のとっておきの場所を紹介しましょう。競争率が増しそうで、できれば伏せておきたかったのですが…… 東京西荻窪のブラジリアンバー『APARECIDA』のSEBOコーナーです(セボと

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[2020.12]月野楓子【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●月野楓子  「ラテンアメリカ文学」の魅力を紹介する書籍は少なからず出版されている。最近では、寺尾隆吉『100人の作家で知るラテンアメリカ文学ガイドブック』(勉誠出版、2020年)が、作家ひとりひとりの略歴・作品の紹介などを丁寧にまとめているだけでなく、面白いものを読むべし!と良書に狙いを定めた推薦書が紹介されていて、とても親切だ。同地域に関心を持つ者として、いろいろ読みたいなと思う一方、普段はつい関係無い本ばかりに目がいってしまう。そのため、ここではこの機会に読み直

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[2020.12]宇戸裕紀【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●宇戸裕紀  遠くにある異国のあり方を深く知るためには多くの手段がある。ニュース、外国語会話学校、旅行、留学、料理、音楽、文学、映画…どれもがその国の側面を映し出しているが一つだけでは不充分だ。そのいくつかをバランスよく摂取することでお互いが補完しあって、生き生きとした経験として身体に染み渡っていく。私がスペイン語を学び始めたひとつのきっかけがスペイン・ラテンアメリカの文学を直接原語で触れることができるからだったが、その魅力に改めて気がつくのは住んでみて文学で読んだよ

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[2020.12]長屋美保【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●長屋美保  ガルシア・マルケスの『百年の孤独』を読んでも、登場人物が多すぎて、混乱して終わったような筆者にとって、ラテンアメリカ文学でよく言われる、マジックリアリズムは、未だに謎だ。メキシコで10年以上暮らし、日常では、シュールなことが頻繁にあり、「これが、いわゆるマジックリアリズムなのか!」、と思うこと然りだが、腑に落ちない。そういえば、現地の人たちは、ラテンアメリカ文学を語るときに、敢えてマジックリアリズムを強調してない。それは彼らの方が小説よりもマジックリアリ

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[2020.12]中村安志【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●中村安志  遠いラテンアメリカですが、ラティーナ誌イベントでの意欲的な解説や、日本で読めるいい文献も増えました。現地文献が読めると、なお一層楽しめますが、第三国の書物にも啓発されるものが多々あります。  例えばブラジルについては、フランスで書かれた書籍・資料に有益なものが多いことに驚かされます。言葉が近いことも関係するでしょうが、昔のレヴィ・ストロースなどをはじめ、フランス側の才能ある人が多数、ブラジルに大いに傾倒していることも大きいでしょう。  今回ご紹介した小説

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[2020.12]岸和田 仁【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●岸和田 仁 アンデス教養旅行 『アンデス教養旅行』(寺田和夫著、東大出版会、1962年)

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