世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2017.09]対談 小田朋美×菊地成孔─小田朋美と菊地成孔が〈編曲する女性〉について語る2万字対談

[2017.09]対談 小田朋美×菊地成孔─小田朋美と菊地成孔が〈編曲する女性〉について語る2万字対談

 シンガーソングライター/アレンジャー/キーボーディストとして活躍する才媛・小田朋美が〈編曲する女性たち〉をテーマにした対談で指名したのは、鬼才・菊地成孔だった ── 今お二人で一緒に仕事をされているということですが。 菊地成孔 先日ちょうど終わったところです。冨永昌敬監督が末井昭さんという方の自伝を映画化した『素敵なダイナマイトスキャンダル』っていう映画の音楽ですね。僕は彼の映画音楽をほとんどやっているんですが、今回、急にひらめいて、小田さんと一緒にやらせてくれという事

スキ
6
[2018.08]特集:日本の新しい室内楽2018 〜日本の新しい室内楽35選

[2018.08]特集:日本の新しい室内楽2018 〜日本の新しい室内楽35選

選・文●花田勝暁  ジャンルを超越した幅広い音楽的造詣とテクニックを持つ音楽家たちが、多様な編成のグループで、オリジナルで自由な音楽を追求し、それぞれのアンサンブルを深化/進化させ、東京から新しい室内楽的アンサンブルを生んでいる──  約3年ぶりの「日本の新しい室内楽」の特集です。この間も東京の器楽系シーンで、美しいアンサンブルが紡がれてきました。 「南米音楽を経験した日本人による新しい音楽」(2014年9月号)、「日本の新しい室内楽」(2015年9月号)に続く特集と

スキ
1
[2019.02]自分の歌を紡ぐ現在形のシンガーソングライターを聴け ディスクガイド30選①

[2019.02]自分の歌を紡ぐ現在形のシンガーソングライターを聴け ディスクガイド30選①

選・文●編集部 2017年以降にリリースされた作品から選盤しています。 ◆青葉市子 『qp』(2018年) ■緑がかった薄い青白色のハネを持つ蛾、オオミズアオをモチーフとした2年ぶりの新作。きわめて純度の高い市子の世界。

[2017.05]トヨタ・ケーリー・バンド

[2017.05]トヨタ・ケーリー・バンド

 昨年、日本代表としてアイルランドの伝統音楽フェスティバルに出場し、大絶賛されたトヨタ・ケーリー・バンド。バンド主催のケーリー(ダンスパーティー)に開催当初から参加し、後進の指導にも熱心なダンサーの寺町靖子さんを交え、音楽とダンスの両面からケーリーに迫る座談会を行った。 文●おおしまゆたか おおしまゆたか 今回の特集では普通にあるコンサート向けのバンドではなく、ケーリーバンドに話を伺いたいと思いました。そもそも日本におけるケーリーバンド主導の定期的なケーリーの開催を望む根