世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2020.11]【沖縄・奄美の島々を彩る歌と踊り④】 沖縄の巡遊芸人チョンダラー −沖縄…

文:久万田晋(くまだ・すすむ 沖縄県立芸術大学・教授)  「チョンダラー」ということばで多くの人が思い浮かべるのは、沖縄の夏の芸能エイサーにおいて、顔を白塗りにしてバサー(芭蕉布)をまとい、滑稽な動作で主役の太鼓打ち達に絡んだり補佐したりする役柄のことだろう。しかし、このようなエ…

[2020.10]【沖縄・奄美の島々を彩る歌と踊り③】 沖縄のエイサー −若者の躍動するパ…

文:久万田晋(くまだ・すすむ 沖縄県立芸術大学・教授)  沖縄の夏といえば、地域の若者達が大太鼓や締太鼓を叩きつつ、華麗なヘーシ(囃子詞)を交えて勇壮に踊るエイサーをまっさきにイメージする人は多いだろう。しかし今年は、沖縄各地でエイサーの太鼓の音が全く聞こえないという異常な夏を迎…