世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.09]【連載 アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い ⑦】ボサノヴァ序曲を練習したアパートの回想 - 「ジョビンへの手紙」とその返書 《Carta ao Tom》 &《Carta do Tom》

[2021.09]【連載 アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い ⑦】ボサノヴァ序曲を練習したアパートの回想 - 「ジョビンへの手紙」とその返書 《Carta ao Tom》 &《Carta do Tom》

文と訳詞●中村 安志 texto e tradução por Yasushi Nakamura  中村安志の大好評連載「シコ・ブアルキの作品との出会い」と「アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い」は、いずれもまだまだ続きます。基本的に交互に掲載していきますので、お楽しみ下さい。(編集部)  本エントリーは、9/29(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。  ジョビンは、誕生した頃の自宅があったリオ市内中部チジュッカ地区か

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[2021.09]【連載 アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い⑥】美しきリオの風景そのもの - 《ジェット機のサンバ Samba do avião》

[2021.09]【連載 アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い⑥】美しきリオの風景そのもの - 《ジェット機のサンバ Samba do avião》

文と訳詞●中村 安志 texto e tradução por Yasushi Nakamura 本エントリーは、9/15(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 お知らせ●中村安志氏の執筆による好評連載「シコ・ブアルキの作品との出会い」についても、今後素晴らしい記事が続きますが、今回もまた一旦、この連載「アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い」の方を掲載しています。今後も、何回かずつ交互に掲載して行きます。両連載とも、まだ

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[2021.03]ブラジル音楽の365曲[3/15〜3/21]

[2021.03]ブラジル音楽の365曲[3/15〜3/21]

面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞「ブラジル音楽の365曲」[3/15〜3/21]  文:花田勝暁(編集部)  3月1日から「ブラジル音楽の365曲」をスタートしました。  ブラジル音楽やブラジル文化についての情報を盛り込んで、面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞の場を提供できたらと思っています。平日は、毎日午前中の更新を予定しています。 ※こちらの記事は、3/22からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 3月21日。「Cidade

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[2019.07]ブラジルフィールドワーク #14
奴隷制度の記憶を刻む場所
リオデジャネイロ港湾地区

[2019.07]ブラジルフィールドワーク #14 奴隷制度の記憶を刻む場所 リオデジャネイロ港湾地区

文・写真●下郷さとみ text & photos by SATOMI SHIMOGO  リオデジャネイロ都心の港湾地区に、ブラジルにかつてあった奴隷制度の記憶を刻む場所がある。近年になって発掘された遺跡は、リオの新たな観光ポイントとして整備が進められてきた。  ブラジルは世界で最も遅くまで奴隷制度が続いた国だ。奴隷の輸入が禁止されたのが1883年。奴隷解放令が出されたのは1888年。長く続いたこの非人道的な制度は、131年たった今もブラジル社会に濃い影を落としている。たと

[2019.08]ブラジルフィールドワーク #15
ブラジルに名前を与えた木
リオデジャネイロ植物園

[2019.08]ブラジルフィールドワーク #15 ブラジルに名前を与えた木 リオデジャネイロ植物園

文・写真●下郷さとみ text & photos by SATOMI SHIMOGO  リオデジャネイロで好きな場所のひとつが植物園だ。コルコバードの丘の上の展望台から見下ろすと、キリスト像の広げた右手の斜め後ろ方向に植物園の濃い緑が広がるのが見える。広大な敷地は面積140ヘクタールにもおよび、そのうち3分の2が森林保護区、残り54ヘクタールで世界の6500種の植物が植栽・展示されている。ブラジルの独立以前の1808年にポルトガル王室によって開設された。  展示エリアはゾ

[2018.09]ブラジルフィールドワーク #04 ファヴェーラ
サンタマルタ 
リオデジャネイロ
プロタゴニズモを学んだ場所

[2018.09]ブラジルフィールドワーク #04 ファヴェーラ サンタマルタ リオデジャネイロ プロタゴニズモを学んだ場所

文・写真●下郷さとみ text & photos by SATOMI SHIMOGO  狭く入り組んだ路地を歩けば、耳の奥にボサノヴァの名曲「コルコヴァード」が蘇ってくる。サンタマルタから仰ぎ見る、ひときわ高いコルコヴァードの丘の上に立つキリスト像は、人々の暮らしを抱きしめるように、こちらを向いていつも静かに両手を広げている。  サンタマルタはリオデジャネイロ市内に800ヶ所以上あると言われるファヴェーラのひとつ。私にとっては20年間通い続けてきた思い入れの深い場所だ。