世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2020.11]野田隆司【特集 私の好きなアジア映画】

[2020.11]野田隆司【特集 私の好きなアジア映画】

選・文●野田隆司  いわゆるアジア映画を見るようになったのは1980年代後半あたり。ワールドミュージックのブームと同じ頃のこと。沖縄からたまに上京する機会があると、”ぴあ“でスケジュールをチェックして、ミニシアターやライブハウス、CDショップを訪ね歩いた。  「紅いコーリャン」(チャン・イーモウ / 中国)や「友だちのうちはどこ?」(アッバス・キアロスタミ / イラン)は、ユーロスペースで見た記憶がある。アジア映画を見るという意識はあまりなく、なんとなく都会で評判の映画を見

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[2018.12]スター的な人気を誇るデレブ・デッサレン率いるエチオ・ファンク・バンド─ デレブ・ジ・アンバサダー

[2018.12]スター的な人気を誇るデレブ・デッサレン率いるエチオ・ファンク・バンド─ デレブ・ジ・アンバサダー

文と写真●石田昌隆 text & photos by MASATAKA ISHIDA  オーストラリアを拠点に、60〜70年代のエチオピア音楽を現代に蘇らせているデレブ・デッサレン(Dereb Desalegn※以前はDereb Zenebeという名で活動していた)のバンド、デレブ・ジ・アンバサダーが、新作『エチオピア』を携えて来日した。ぼくは10月16日にデレブにインタビューを行ない、10月20日の六本木スーパーデラックスと、翌21日の「Peter Barakan's