世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.01]かけがえのない共演〜歌手のモニカ・サウマーゾとピアニストのアンドレ・メマーリがミルトン・ナシメントへオマージュを捧げる

[2021.01]かけがえのない共演〜歌手のモニカ・サウマーゾとピアニストのアンドレ・メマーリがミルトン・ナシメントへオマージュを捧げる

文●Diego Muniz 翻訳●花田勝暁  モニカ・サウマーゾの公式YouTubeチャンネルをぜひ訪ねてみて下さい。ミルトン・ナシメントのレパートリーの中から10曲を「声とピアノ」の録音で聴くことができます。   「Milton」と名付けられたこのプロジェクトは、12月14日にサンパウロ市で、モニカとピアニストのアンドレ・メマーリが録音しました。サックス/フルート奏者のテコ・カルドーゾも参加しています。動画は、日本時間では1月16日に初公開され、1月末まで公開されます。

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[2020.09]モニカ・サウマーゾの「人生を変えた3枚、1作、1冊」

[2020.09]モニカ・サウマーゾの「人生を変えた3枚、1作、1冊」

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[2019.04]モニカ・ストーリー

[2019.04]モニカ・ストーリー

文●宮ヶ迫ナンシー理沙 text by NANCI LISSA MIYAGASAKO  モニカ・サウマーゾ・ピニェイロ、1971年、サンパウロ生まれ。歌手。彼女の歌への愛は、幼少期に家で聴き親しんだ様々なMPB(ブラジルポピュラー音楽)の音楽に由来する。音楽を専門的に学ぶに至ったのはそのずっと後、大学受験前の予備校で勉強をしている時。1980年代初頭の芸術運動「サンパウロ前衛派(ヴァングアルダ・パウリスタ)」の中心的グループだったグルーポ・フーモのメンバー、ヒカルド・ブレイ

[2017.11]モニカ・サウマーゾの カイピーラ(田舎者)詩的世界

[2017.11]モニカ・サウマーゾの カイピーラ(田舎者)詩的世界

文●ヂエゴ・ムニス  日本を代表するサックス奏者、渡辺貞夫が一番共演を望んでいたブラジルの歌姫モニカ・サウマーゾ。10月に念願の来日公演が実現し、その歌声に酔いしれた人も多かったでしょう。1995年に最初のアルバム『Afro-sambas』をリリースし、以来学殖豊かに洗練されたレパートリーを増やしながら、かつ歌唱技術を豊かな感情と才能と絶妙に融合させる女性歌手だ。  〝まだ〟トップセールスこそ果たしていないが、MPBにおいてリスペクトされるキャリアを築いている。20年の音

[2019.11]音と映像による舞踏会 モニカ・サウマーゾDVD『Corpo de Baile』 インタビュー

[2019.11]音と映像による舞踏会 モニカ・サウマーゾDVD『Corpo de Baile』 インタビュー

文●ヂエゴ・ムニス text by Diego Muniz  モニカ・サウマーゾが2015年から2016年にかけて、ブラジル国内の11都市をツアーした『Corpo de Baile(コルポ・ヂ・バイリ)』が、この度映像化された。映画『セントラル・ステーション』などを手がけたヴァルテル・カルヴァーリョが、ブラジルの美しい風景を使用した映像による舞台演出を手がけ、その音楽世界を見事に表現した。ステージには9名のミュージシャンがオーケストラのような迫力のある演奏をし、モニカは安定