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[2019.07]ミナス音楽を聴こう!〜ミナス新世代が選ぶ新旧の名曲(前編)

 ミルトン・ナシメント、ロー・ボルジェス、トニーニョ・オルタなどを輩出した1960年代末の「クルビ・ダ・エスキーナ」。その再来として現代のミナスジェライス州の音楽シーンが注目され、本誌でもそのシーンで活躍するアーティストを取り上げ、2014年5月号に新世代ミナス音楽を特集しました。「21世紀のクルビ・ダ・エスキーナ、その現代性と肥沃さを聴く」その特集の続編として、今回はその主人公たちに直接、新旧の名作について聞くことができました。

 一人一人がとても丁寧に回答を送ってくれました。彼らの音楽形成において重要なクルビ・ダ・エスキーナの影響と、影響しあう、新世代アーティストたちの関係性がより鮮明に見える、充実の内容になりました。ぜひ紹介された音楽とともにお楽しみください。(編集部)

◆ALEXANDRE ANDRÉS

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Nenene | Gustavo Amaral (Gustavito)

 Gustavito の一番新しいアルバム『Universo Reflexo』に入っていて、歌手でギタリストのThiago Brazとの共作です。アルバム全体が美しく、聴く価値ありです! とても濃いエネルギーを感じる、人生がもたらすいいことを思い出させてくれる曲。歌詞はなくて、ヴォーカルとギターだけですが、いろんなメッセージが詰まっているようです。録音エンジニアである Rafael Dutraの技も光ります。特にこの曲のギターとヴォーカルのミックス、リバーブやディレイなどがいいなぁと思います。Gustavo Amaral (Gustavito) の音楽をまだ知らない人にはぜひ聴いてみてほしいです。彼はこれまでに3枚のアルバムを出しています。

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