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[2020.01]ストウ・タンゴ・フェスティバル2019 レポート

文●仁詩 text by HITOSHI

 バンドネオン奏者の仁詩です。今年の8月6日~8月18日までの約2週間、アメリカ・バーモント州のストウ市で行われた、ストウ・タンゴ・フェスティバル(以下フェスティバルと記載します)に演奏者として参加し、その最終日に行われた、【チェ・バンドネオン 国際コンペティション】に出場し、結果は第2位を頂きました。本文ではこのフェスティバルのレポートをお届けいたします。

 まず最初に、このフェスティバルは

●前半 8/6〜11  バンドネオン・インテンシブ・ワークショップ

●後半 8/13~18 タンゴ・アカデミー

 という2部構成のスケジュールとなっています。

 前半は参加者のレベルに合わせて、個別レッスンや翌週からの全体練習曲のリハーサルなどを中心に行われます。その間、別会場でピアノのワークショップも行われました。

 後半は【バンドネオン、ピアノ、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、フルート、クラリネット】のフェスティバル参加者全体で、8/17のフェスティバル・メインコンサートで演奏する曲のリハーサルを毎日行い、週末にかけて色んな場所でコンサートをしていきます。

 ワークショップの指導者は、このフェスティバルの発起人でもありアートディレクターのバンドネオン奏者 エクトル・デル・クルト氏で、彼が熱心に、そして丁寧に指導を一人一人に行います。彼の指導はとても分かりやすく、主に独学で学んできた期間が長い身としては、個人的な長年の疑問も解決し、感謝の気持ちでいっぱいです。

 ワークショップには僕を含めて11人の参加者が参加。参加者は主にアメリカ各地からの方がメインでしたが、フィンランドや韓国からの参加者に、楽器を始めて1年(!)という人から、普段は別の楽器の奏者にタンゴダンサーという方もいるほどのバリエーション豊かさでした。さすがアメリカ。

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バンドネオンワークショップの模様

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