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[2019.01]江藤有希|より深く、より柔らかく、独自の音楽世界に誘う 『tatto』

文●花田勝暁

 イタリア語で「手ざわり」を意味する言葉『tatto』と名付けられたヴァイオリニスト江藤有希のセカンド・アルバム。親しみやすく身近に感じる曲を書く江藤の作品を表すのに相応しい言葉だ。

 江藤と活動を共にしている笹子重治は「江藤さんの作品には、高度だけど親しみやすい、という特徴がありました。インスト音楽って、高度であること、親しみやすいことは、それぞれそれを目指せばわりとあり得るワケですが、両方を兼ね備える、というのは、なかなか難しいと思います。江藤さんの作品には、その両方がある」と、江藤の作品のことを評している。

 音の展覧会のようにカラフルだったファースト・アルバム『hue(色彩)』に対して、本作はより深みにある柔らかい音世界だという印象を受ける。江藤に話を訊いた。

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