[2021.09]バイアーナシステム(後編)|フソ・パサプソ(Russo Passapusso)へのインタビュー
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[2021.09]バイアーナシステム(後編)|フソ・パサプソ(Russo Passapusso)へのインタビュー

文●ヂエゴ・ムニス(Diego Muniz)

 地方の伝統的リズムと世界中のリズムをミックスしてサウンド革命を起こし、現代ブラジル音楽の最重要バンドとなったグループ、バイアーナシステムの特集記事の続編です。グループのVoで、作詞作曲の中心人物、フソ・パサプソ(Russo Passapusso)へのインタビューです。フソ・パサプソは、独占インタビューで、制作の過程と、音楽を作る際のインスピレーションについて話してくれました。

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バイアーナシステムの中心人物、一番右がRusso Passapusso
(左から Roberto Barreto / Seko Bass / Russo Passapusso)

── バイアーナシステムを結成しようと思ったきっかけは?

Russo Passapusso 2009年に、サルヴァドールのコミュニティで、ジャマイカの音楽と我々の(=ブラジルの / サルヴァドールの)音楽を一緒に演奏したり、その間の関係を築いたりするために、コレクティヴを再構築しようという雰囲気が流れました。
 すべては、とても有機的に、同時に起こって、私たちはそこでミーティングやイベントに参加していました。そんな中、ホベルト・バヘット(Roberto Barreto)から、バイアーナシステムを結成するというアイデアが生まれました。

── アシェーミュージックが支配的なサルヴァドールのシーンで結成され、アシェーと別の音楽的側面を示すことになりましたが、いかがでしたか?

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