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[2018.09]ラ・ハグア 新時代のラテン・サウンド!伝統楽器の宝庫・コロンビアより今秋、来日!

文●太田亜紀 text by AKI OTA

 1日に14000人もの観客を集め、世界の音楽市場が注目するペトロニオ・アルバレス太平洋音楽祭で2015年に優勝を果たし、昨年はヨーロッパツアーも敢行し、今、最も勢いに乗っているバンド、ラ・ハグアがこの秋、日本に上陸する。制作に2年以上もの時間をかけたという渾身のファーストアルバム『コン・トダ・エル・アルマ』を引っ提げての初来日だ。コロンビア音楽といえば10年ほど前まではシャキーラとフアネス、カルロス・ビベスが海外での知名度を寡占したような状況だったが、昨今ではWOMEXでも毎年様々なコロンビアのアーティストが登場し、太平洋岸のアフリカ由来のマリンバや伝統的詠唱、カリブ海沿岸地方を代表するクンビア、アコーディオンの音色が特徴的なバジェナート、アンデス地域やオリノコ川流域の音楽など1000を超えるリズムが150以上ものジャンルに分類されると言われ(※)、その豊かな音楽の土壌からますます目が離せない。

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