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[2019.12]宮沢和史、 ジョアン・ジルベルトを語る

文●中原 仁

text by JIN NAKAHARA

 11月号に続いてお送りする宮沢和史インタビュー。先月は「Traveling to the MIYAZA-WORLD」(11月開催)の話を聞いたが、今月は宮沢和史の発案と呼びかけで12月4日に開催される「ジョアン・ジルベルト トリビュートコンサート」について、亡きジョアンへの想いも含めて話してもらった。

── 21年前、雑誌「ユリイカ」のボサノヴァ特集号で宮沢さんにインタビューして、ジョアン・ジルベルトの音楽への深い想いをうかがいました。本誌の先月号のインタビューでは、プロになった早い時期から『ゲッツ/ジルベルト』を聴いていたと話していましたが、本格的にジョアンの音楽と向き合うようになったのはいつ頃でしたか? 宮沢さんの音楽との関わりも含めて聞かせてください。

宮沢 「島唄」が入った4枚目のアルバム『思春期』を出した時(注:92年)、疲れ果てて一回、ザ・ブームが散会状態になったんです。デビューから走り続けてきたので息切れしたし、ライヴでも自分が思っているようなステージが自分自身なかなか出来なかったりして。『思春期』の最後に「サラバ」という曲を入れて、いったんブームを解散させました。発表はしてないんですけど。

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