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[2019.03]ソフィアン・ベン・ユーセフ【特集 新しいダンス・ミュージック】

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ソフィアン・ベン・ユーセフ

ケル・アスーフ、アマール808、 バルグー08... 複数のグループを並行しながら活躍を続けるチュニジア人音楽家。今、最も勢いに乗る才能

文●吉本秀純
text by HIDESUMI YOSHIMOTO

 ベルギーを拠点とするハイブリッドな砂漠のブルース系バンドのケル・アスーフに関わりながら、チュニジア北西部の山村に息づいてきた〝タルグ〟と呼ばれる音楽を現代化したバルグー08、そしてチュニジア~アルジェリア~モロッコに跨るマグレブ圏の音楽を強靭なビートを伴った刺激的なダンス・グルーヴで統合した『マグレブ・ユナイテッド』が昨年に絶大なインパクトを残した、自身のリーダー・プロジェクトであるアマール808など。複数のグループを並行しながら活躍を続けるチュニジア人音楽家のソフィアン・ベン・ユーセフは、今最も勢いに乗る逸材だろう。トリオ編成に転じてアグレッシヴさを増したケル・アスーフの最新作『ブラック・テネレ』でもサウンド面での主導権を握り、ロック色の強い音でも才能を爆発させる彼に、音楽的背景や近作について聞いた。

KEL ASSOUF『BLACK TENERE』
(Glitterbeat Records、ライス/2019年)

BARGOU 08 『TARG』
(Glitterbeat Records、ライス/2017年)

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