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[2017.02]アンドレ・メマーリ─「作曲」と「即興」。音楽における最も大切な 2つの側面がこのアルバムで並立している

文●花田勝暁 
texto por KATSUAKI HANADA

 ブラジルが生んだ現代最高のピアニストと讃えられるアンドレ・メマーリ。近年は、作曲家/アレンジャーとしても、最高の仕事を残し続ける彼が、彼のレギュラーのピアノ・トリオの面々と12月に来日した。コントラバスのネイマール・ヂアスとドラムのセルジオ・ヘジの2人とのトリオだ。

 愛知、岡山、東京の全日程3公演を終えた翌日のアンドレ・メマーリに、今回のツアーと、最新作となるアントニオ・ロウレイロとのデュオ作『メマーリロウレイロ・デュオ』について話を訊いた。

 本誌は何度か彼のインタビューを行ってきた。また、16年5月号の特集「世界の新しい作曲家」では、彼に作曲についてのアンケートに答えてもらった。その号を手にとりながら話は始まった。

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(撮影:三田村亮)

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