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[2018.07]風を奏でる音楽家のダイアリー #12 川のほとりのダイアリー(後編)

文●ジョアナ・ケイロス

 アルゼンチンへ行く前にアギーレとメールでやりとりをしていたら、彼から私に何曲か歌ったらと提案があった。「En la Frontera」を挙げてくれた。歌うことは大好きだけど、〝歌い手〟という自覚はない。(克服しようと努めているところだけど)技術的な制約も感じるし。それに、ある種の恥ずかしさもある。でも彼が背中を押してくれたので、歌うことにした。ホーザ・パッソスの「Outono」と、「Não vou pra Casa」は彼がさっと美しいギターアレンジをしたサンバの曲。私の作品からは「Cânticos XII」「Uma Dança」、そして「La Sorpresa」(アギーレに捧げた曲)を選曲した。私の曲を彼が演奏するピアノと歌で聴くことができたことは感激だった。

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