
2021年3月に新規にアップした記事のみが収められているマガジンです。こちらでアーカイブ記事は読めませんので、アーカイブ記事も購読するには定期購読マガジンの「ラティーナ」(月額9…
もっと読む
¥950
- 運営しているクリエイター
#ブラジル

[2019.10]Adeus, nossa Praça Onze, adeus!!! 日本の《プラッサ・オンゼ》38年史を辿る ― 2019年11月末をもって幕を閉じる、ブラジル音楽の拠点へ捧げるオマージュ― 第1回
文●佐藤由美/写真●ラティーナ・アーカイブ text by YUMI SATO / photo by LATINA's archives 本稿は、月刊ラティーナ2019年10月号に掲載されたものです。佐藤由美さんのご協力で e-magazine LATINA に再掲させていただきました。 プラッサ・オンゼの終わりとともに、エスコーラ・ヂ・サンバも絶えてしまうんだね。タンボリン、全ファヴェーラが涙し、サルゲイロやマンゲイラのモーホ(丘)も泣いている。エスコーラが出て来ない
スキ
5

[2019.12]Adeus, nossa Praça Onze, adeus!!! 日本の《プラッサ・オンゼ》38年史を辿る ― 2019年11月末をもって幕を閉じる、ブラジル音楽の拠点へ捧げるオマージュ― 第3回(最終回)
文●佐藤由美/写真●湯田義雄 text by YUMI SATO / photo by YOSHIO YUDA 本稿は、月刊ラティーナ2019年12月号に掲載されたものです。佐藤由美さんと湯田義雄のご協力で e-magazine LATINA に再掲させていただきました。 「グランドフィナーレ」と銘打たれた11月末までのプログラムは、残すところ僅か。10月30日には初代ウェイターの強靭パーカッショニスト、正規オープン時の達人ドラマー、初期ギター弾き語りの重鎮、85年に初
スキ
7

[2021.03]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑧】 Lô Borges 『Muito Além do Fim』
文●中原 仁 ───── 中原仁の「勝手にライナーノーツ」───── 近年、日本盤の発売が減少し、日本における洋楽文化の特徴である解説(ライナーノーツ)を通じて、そのアルバムや楽曲や音楽家についての情報を得られる機会がめっきり減った。 また、盤を発売しない、サブスクリプションのみのリリースが増えたことで、音楽と容易に接することが出来る反面、情報の飢えはさらに進んでいる。 ならば、やってしまえ!ということで始める、タイトルどおりの連載。 リンクを通じて実際に音楽を聴き、楽しむ
スキ
6