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Web版 2023年1月

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#2022年ブラジルディスク大賞

[2023.1]2022年ブラジルディスク大賞 関係者投票③

※関係者投票の内容を五十音順でご紹介します。 (カタカナ表記のものは国内盤として発売されています) ●濱瀬元彦1、4のモニカさんは素晴らしいが、4のメマーリは自分を出しすぎ。2のエリアーヌは歌手キャリアとしては最高の作品。3、 傑作。5、二人の超絶技巧を楽しもう。 6、“São” は彼としてもっとも聴きやすい作品となった。7、ジョイスの未発表録音のリリース。8、ヴェロニカがサブスクでのみ発表している作品群の一つ。9、貴重な作品。10、非常に質の高いアバンギャルド。一方、ミナ

[2023.1]2022年ブラジルディスク大賞 関係者投票②

※関係者投票の内容を五十音順でご紹介します。 (カタカナ表記のものは国内盤として発売されています) ●高木慶太1. POSS / Proteja Os Seus Sonhos, Vol.2 2. レチエレス・レイチ & オルケストラ・フンピレズ / モアシール・ヂ・トドス・オス・サントス 3. João Donato / Serotonina 4. マルセロ・ガルテル / バシア・ド・コブリ BACIA DO COBRE / バシア・ド・コブリ/MARCE

[2023.1]2022年ブラジルディスク大賞 関係者投票①

※関係者投票の内容を五十音順でご紹介します。 (カタカナ表記のものは国内盤として発売されています) ●麻生雅人分かりやすいアフロ・ブラジル・サウンド部分をそぎ落として歌声と音響の溶け合い方を深化させたシェニア・フランサの2作目は10年の1度の名盤だと思う。バッコ・エシュー・ド・ブルーズも歌心にヤラれた。黒人意識の日に合わせてリリースされたプロジェクト作品「POSS」第二弾では世代やジャンルを超えて黒人アーティストが交流した。Youtubeで注目されていたアギネス・ヌニスも満

[2023.1] 決定! ブラジルディスク大賞2022

本誌とJ-WAVEの長寿番組「サウージ!サウダージ・・」が共同主催、27回目を迎えたブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2022年ブラジル・ディスク大賞」。一般投票(総数2,933票)、関係者投票のベスト10が決定しました。   ビッグ・アーティストの新作リリースが重なり、過去5年間で最多得票となった2021年には及ばなかったが、2020年を上回る得票数となった。投票に参加してくださった皆様、ありがとうございました。   関係者投票は18名の選者が各10作品を選出し、1位