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笹久保伸さんが秩父の町を撮影した写真集「Town C ─Difference and Repetition─」


ギタリスト/アーティストの笹久保伸さんが、現代企画室より、秩父の町を撮影した写真集「Town C ─Difference and Repetition─」を刊行されました。

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秩父のアーティスト笹久保伸が、自身の生まれ育った秩父の町を撮影した写真集。

笹久保伸はギタリストとして世界各地で音楽活動をしたのち故郷である秩父に戻り、2010年より「秩父前衛派」を結成して自身の原点である秩父に焦点を当ててアート活動を展開してきた。
音楽、映画、インスタレーション、写真、文筆、詩など分野を横断して多岐にわたる活動を繰り広げるアーティスト。
3作目となるこの写真集では、彼の故郷である秩父のリアルな姿が映し出される。
笹久保伸の目を通して見る郷里の風景には、外側からは見えない世界の細部が浮かび上がるだろう。

【著者紹介】
笹久保伸(ササクボシン)
現代音楽とアンデス音楽を演奏するギタリストとして南米とヨーロッパで演奏。
ペルーに4年在住し音楽を学びながらアンデスの村々をまわり音楽調査。
帰国後は地元秩父でアートコレクティヴ「秩父前衛派」として活動。
金沢21世紀美術館、市原湖畔美術館、瀬戸内国際芸術祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭などで作品を展示。
2020年現在までにCD29枚と写真集を3作、映画を3作品発表。